タイプミスをしなくなるたった1つの方法
タイピングしている1つ前の文字を見ながら打つ
メールや文書で誤字脱字が多い人いらっしゃいますよね。
かくいう私もそうでした。
書けば書くほどミスる。
ミスればミスるほどミスる。
ミスればミスるほど怒られる。
嫌になる。
本来の仕事とは別のところで失敗するので本来の仕事に差し支えます。
一体どうすればいいのか、分析し、考えに考えました。
そして『タイピングしている1つ前の文字を見ながら打つ』
はぁ!?と思われるかもしれませんが、結果、これがベストです。
どうやるかというと
■通常パターン
『あいうえ~』
↑
通常は、タイピング中の文字を見ています。
上記では「え」と打っている最中に「え」の文字を見ています。
■前の文字を見るパターン
『あいうえ~』
⇑
これを、「え」の文字を打っている最中に「う」を見るようにするのです。
とはいえ打っている箇所も見ないといけないのですが、少なくとも6:4くらいで前の文字を見るようにします。
こうして打っている私は改めて自分でどうなのかと自分で注目していると、9:1くらいで前の文字を見ながら打っています。
「そんなんできるかい!」と思われるかもしれませんが、意外とできます。
本当にこの技ができるようになるとタイプミスが激減します。
ミスってもすぐに気付くので、後から全文を見直すということがほとんどなくなります。
あ、すいません、前提条件として『ブラインドタッチができること』です。
よくあるパターン
・変換ミス
・「てにをは」ミス
・句読点がおかしい
返還ミスにはてきめんに効果を発揮します。
はい・・・今わざと間違えました。わざとですよ・・・
前の文字を見ながら打つことによって、変換ミスはほぼなくなります。
厳密には、ミスってもすぐ気づきます。
人はEnterキーを打った直後、いやEnterを打つ直前から今打った文字を見なくなります。意識が遠のきます。
ただ常にミスに気付かないわけではなくて、多くの場合は自然に気付いて修正します。
ミスがミスのまま残るのはレアケースです。
だから困るのです。
「あ、ミスっちゃったー」でその場は終わるからです。
そうして次もミスるのです。
ミスはレアケースだからたちが悪い。
根本的に対処しないと。
「てにをは」や句読点についてですが、前の文字を見ながら打っていると、リアルタイムに「推敲(すいこう)」しているような感覚になります。
※推敲(すいこう)とは、文章を何度も練り直すこと。・・・Wikipedia
書きながら、これでいいのかな、これでいいのかな、という感じです。
結果、自然と文章が整うようになります。
さて
タイピングしている1つ前の文字を見ながら打つ
実践してみてください!
こんな文章を書いている今、1文字も間違えられない恐怖でいっぱいです笑
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