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起業時の嫁ブロック対策しましょう【既婚男子限定】

嫁ブロック

起業しようとしたときに融資云々よりもまず第一に発生する関門「嫁ブロック」があります。

嫁ブロックという言葉自体がどうかと思いますが、一般的によく使われているのでここでは使うことにします。

嫁ブロックとは何かというと、簡単に言えば「嫁の反対にあう」ということです。

「起業しようと思うんだけど」

「はぁ?」「何言ってんの」「バカじゃないの」「できるわけないでしょ」「失敗したらどうすんの」「ローンどうすんの」「子供いんのよ」「やめて」「離婚します」・・・

等々の言葉を浴びることを指します。。

実際にこれで起業をあきらめる方々もいらっしゃいます。
私の同僚にもいました。

しかしそれで諦めるようなら、そこで諦めて正解だと思います。
長続きしないでしょうから。

ちなみに、世の奥様はほぼ間違いなく(99%~)旦那さんの起業には反対するはずです。

上の奥様セリフ集がそうですが、そもそも人間は

デフォルトの反応として変化を嫌がる。

という性質もあります。
変化には反射的にNoが出てきます。
しかも起業はリスクがかなり大きい側への変化です。

反対しない方がおかしいのです。

どうするか

さて、反対された場合には2通りの選択肢があります。

■やめる
■それでもやる

(あれ、反対されようがされまいが、選択肢は2通りなのでは?というのは置いておいて)

やめる場合はここで終了して、何事もなかったかのように今までどおりの生活を続けましょう。

さて、それでもやる場合です。

フローチャートにしました。

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反対されても、なんとか説得して納得してもらえればそれが一番いいです。
上の①の起業パターンです。
堂々と起業できるでしょう。

ここでは

嫁ブロックであなたの夢が終わっていいんですか?

というのを試されているのです。

どうすれば説得できるかは一概には言えません。
あなたの熱意や計画、業界の状況や奥様の知識等々、やってみなければわかりません。

ただ世の中にはどんなに説得しても賛成しないパターン(人)はあります。
もうどうしようもない。
ただ夢は終わらせるわけにはいかない。

そこで②起業のパターンです。
説得を諦めて起業する。

これは揉めそうですね。
幸運を祈る、としか言えません。
もしそれでさらに失敗しようものなら・・・💦


・・・待てよ、②を考えたときに、そもそもそのルートを通る必要があるのか?
どうせ反対されることは最初からわかり切っているのに・・・


そもそもブロックなしで

ということで、私はこう。
※あまりおすすめはしませんが。

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起業後に事後報告です。

100%反対されることが分かり切っており、100%説得には応じないであろうことが分かり切っている場合、そもそも上の①②のルートすべからく無駄であるという考えです。

ちなみに、ほとんど揉めていません。

ただここで揉めないためにはある程度前提条件があります。

■普段からそういう人だと思われていること。
■普段から結果は出すこと。
■コンティンジェンシープラン(ダメだった時どうするか)があること。

等が揃っていれば問題ありません。
普段から「いい意味で」洗脳しておくといいかと思います。

「話せばわかる」と思って話しても無駄だった方々は実際にいらっしゃいます。

起業は慎重に、ですが慎重すぎても何もできないものですよね。


結論

起業は結婚前に。


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