見出し画像

夏休み明けの自殺‥親が出来ること

お久しぶりです。
もうすぐ夏休みが終わりますね。

もう新学期が始まっている人もいるようです。

この時期よく話題になるのが
【夏休み明けの自殺】についてです。

こんな記事のシェアがあったので
こちらにも。


夏休みが明けて、学校に行くのがおっくうになる子は多いと思います。

中には、自殺を考えるほど追い込まれている場合もあるんですよね。

原因は、複雑に絡み合っていて一つのことだけではないかもしれない。

そして、悩んでいる子ほど

【心配させたくない】という気持ちが大きくて
保護者や身近な人に打ち明けられなかったりもします。

夏休みが終わりに近づくにつれて、

様子がちょっとおかしい感じがしたり
体調を崩したり
学校を休みたいと言ったりなど
することがあるかもしれません。

私たち親にとって、
些細な変化にも気を配る、大事な期間かなと思います。

ここ最近、
不登校のお子さんを持つ親御さんの
カウンセリングをさせて頂くことが多いのですが

不登校になる理由って、一つではなかったり
はっきりとした原因がわからないことの方が多いな、と体感しています。

色んなことに敏感な時期でもあり、大人にとってはなんてことないような事が、子どもにとっては大惨事だったりもする。

自分が小、中、高校生くらいのことを思い出してみて下さい😌

大人になると、逞しくなるので
ちょっとやそっとでは動じなくなっていきますよね😅

多感な時期の自分と照らし合わせながら
この時期を過ごすのもいい寄り添い方なんじゃないかなぁ、なんて思います。

学校に行くことが全てではありません。

もし、「行きたくない」
とお子さんが言ってきたら
それは最後の力を振り絞っている可能性もあります。

受け止めて、話を聞いてみて欲しいです。
話してくれなくても、寄り添うことはきっとできます。

励ますつもりで言った

そのくらい大丈夫よ、頑張って!

という一言が
トドメを刺すことだってあるかも知れません。


うちの子に限って、、と思わずに。

子どもたちを見守っていきましょう。

全国の親御さんに届いて欲しいなと思います。
シェアしてもらえると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?