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1日3分!1から始める「伝わる」話し方#3〜時間の感覚をつかむ〜

1日3分!1から始める「伝わる」話し方
こんにちは。三島澄恵です。

(この記事は、Podcastでも配信していますので
音声でもお楽しみいただけいます。)


今回は、時間の感覚についてです。
前回、時間内に話すことの大切さを話しましたが、
時間内に話せるようにするには、
まずは、時間の感覚を掴むということだ大事です。


時間には、3つの感覚があると、私は考えています。
1つ目は、自分が話す時間の感覚
2つ目は、相手の話を聴いている時の時間の感覚
そして、実時間


1つ目の自分が話す時間の感覚ですが、
私たちは、自分が話していると時間を忘れて話しがちです。
3分くらいのつもりが、実は5分経過していたなんてこともありませんか?
実時間と体感が違うんですね。

逆に、聴いている時は、
相手の話がとても興味深いものであれば
あっという間かもしれませんが、
退屈に感じられると長く感じると思います。


同じ時間のはずなのに、
話し手なのか、
聞き手なのかで
時間の感覚というのは大きく違ってくるわけです。


けれど本当は、時間は誰にとっても同じ流れです。

まずは、どのくらい話せば、
どのくらいの時間がかかるのかを知ることです。

ここでは、2つの練習方法をお伝えしますが、
この練習では、1分をベースに行います。


1つは、文章に書いて録画または録音する方法。
もう一つは、
1分タイマーをかけて時計を見ずに話してみる方法です。


1分で話すのに適した文字量は
300文字くらいと言われますが、
私の場合は、270文字くらいです。

その文字数で、実際に原稿を書いてみると、
どの程度話せるかがわかります。

もう一つのタイマーをかけて
時計を見ずに話す練習ですが、
話す内容は、原稿を作らず、
頭の中で考えながら話してみてください。

そうすることで、
どの程度のことまでが話せるかという感覚が掴めます。


この練習を繰り返すことで時間の感覚が掴めます。
そうすると、いつどんな時も、
自信を持ってスマートに話せるようになりますよ。

この内容は、Podcastでも配信しております。
どうぞお聞きください。

フリーアナウンサー
キャリアコンサルタント
三島澄恵のプロフィールはこちらから↓
https://united-waves.jp
想いをカタチに。人の心をつないでゆく。
ユナイテッドウェーブス合同会社

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