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1日3分!1から始める「伝わる」話し方#4〜聞き手の集中力を途切れさせない話し方の工夫〜

1日3分!1から始める「伝わる」話し方
こんにちは。三島澄恵です。

(この記事は、Podcastでも配信していますので
音声でもお楽しみいただけいます。)

前回、時間の感覚を掴む練習法をお伝えしました。
チャレンジしてみられた方いらっしゃいますか?

さて、今回は、長い時間を話すときに
聞き手の集中力を途切れさせない
話し方の工夫について話します。

聞き手の集中力は、
どのくらい持つと思いますか?
人は高い集中力を保てるのは
15分程度と言われています。

他の実験では、
10分程度という結果もあります。

10分以上の話を人前でする場合は、
この時間の区切りを活かすと
聞き手の集中力を維持しやすくなります。

例えば、映像を入れたり、話題を変えたり、
聞き手に問いかけを行うなどの方法があります。

私が、長時間の研修や講演を行う場合に
気を付けているのは、
一度に私が話をする時間は、
10分〜15分程度にしています。
その区切りで、
ワークや映像などを入れて組み立てています。

講演会でもワークを入れるの???
と驚かれるかもしれませんが、
研修であっても講演会であっても
「参加型」というのが、私のモットーです。

講師と聞き手とのコミュニケーションが
取れるようにいつも考えています。

とはいえ、10分以上でなくても
3分や5分でも、
話の内容が面白くなければ、
聞き手の集中力は保てません。


やはり、内容を準備して
人前で話すことというのは重要です。

では、内容はどのように考えたらいいのでしょう。

それは、私が最初に人前で話す時に考える
2つのポイントのうちの1つであり、
最も重要だと考えている
「誰に対して話すのか?」というところです。


「誰に対して話すのか?」を考えるコツは、
この後、何回かに分けてお話ししていきます。


フリーアナウンサー
キャリアコンサルタント
三島澄恵のプロフィールはこちらから↓
https://united-waves.jp
想いをカタチに。人の心をつないでゆく。
ユナイテッドウェーブス合同会社

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