老い
今日は町内のビン回収日で 朝7時前から町内公民館前で待機
昨日の夜から出されているビンもあり
(夜に出すのはダメんなだけどね)
乾電池等も収集の対象なので
籠を出していない夜に
出されいるものに関してはバラバラに散らばっていた
ビンの立札や回収籠をセットして30分ほど経った時
別の男性の係の方が二人やってきた
今までの恒例とおり1時間弱で交代かと思いきや
回収業者が回収していくまでいなければならないとのこと
最近 町内女性の会が無くなったので
決まり事も変わっってしまったのか
その辺は 「長いものに巻かれろ」 というとおり
朝から2時間半ちかく収集場所で作業のお手伝いをする
最近は男性の方が多い
今の時代は旦那様が分別ごみを出しに来るんだなと
感じるくらい男性が多い
家庭環境も変化しつつあるんだと妙に納得する
いやいや 今日 書きたいことはこんなことではないのだ
一緒にお手伝いをしていた男の方の言動が変なのである
「何時までここにいなくてはいけないのか」
「あなたは率先的にお手伝いに来たのか」
と何度も何度も同じ質問を繰り返すのだ
その度にきちんと答えていたのだが なんか変だ
前の会話を全て忘れ去ったかのように
同じ質問をする
これって 認知症の症状?
そうしてもう一人は腰の手術をしたのだと言う男性
片手に傘そしてもう片方は杖
杖がないと歩けないらしい
そんな状態で 町内のお手伝いをしている
彼等は町内の重鎮で 色んな行事では 中心的な存在だった
今もそうなのかは分からないが
町内の運営も 若さが必要なのだとつくづく実感した朝だった
明日は我が身?????
『老い』はどうしても避けられない現実なのだ