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院生日記_その16

こんにちは。みなさんお元気でしょうか。
現在、午前3時です。
最近なんだか寝過ぎてしまい、昼夜逆転に近い生活リズムになってしまったので、ここで起き続きて、明日は早めに寝て朝型に戻す作戦です。
寝ても寝てもねむくて困っていて、多分気持ちの整理が必要なんだろうなと思って書きにきました。
もしよろしければのぞいていってください。

何の整理かというと、3つ、大きめの心当たりがあります。
1つ目は、前のいやなことを考えてしまうことです。
対処は前より上手になったし、泣いてストレスの発散もできているのに、なぜか最近思い出してしまうんです。
そしてその気持ちに引きずられて過ごしてしまう。
なぜだろうと思ったけれど、明確に原因がありました。
3月下旬にどうしても顔を合わせなければいけないイベントがあるからです。
しかもその期間、会ったらいやだなと思う2人の両方に会う可能性が高いんです。
今考えても憂鬱。

なぜこんなに憂いているのかというと、顔や行動に出ちゃったらどうしようっていう不安があるからです。
今回は、なるべく距離を取る、どうしても避けられない部分は表面上は普通に過ごす、ということを決め込んでいるんです。
あからさまに避けるとかは、本当に何一ついい結果をもたらさないし、なんなら周囲に気を遣わせたりして、その状況はやりたくなくて。
私ももう大人だから、そしてある程度普段からやっているから、人前では繕うっていうの、できると信じているんです。
でも、もし何かあってできなかったらどうしよう。
感情を抑え込みきれなくて、出てきちゃったらどうしようって、心配しています。

この心配を落ち着かせないと3月が勿体無い気がしてきたので、もうとりあえず楽観しちゃうことにしました。
その場の対応にベストを尽くすつもりで、その時はちゃんと寝て美味しいもの食べて、機嫌良く万全な状態で挑みたいと思っています。
だから、それでもできなかったらもうしょうがないし、なるようになればいいし、最悪な結果になったら逃げればいい。
そう思うようにしました。

2つ目は、まだ悩みの本質を掴みきれてない気がするけど、女性性とかのことです。
最近、もう何に疲れているかわからないけど、疲れたなあと思うことが多くて。
それって、今まで積み重なってきた嫌だなあというというのに耐えられなくなってきた結果なんじゃないかなと考えています。
具体的にこれ、という事例もなければ、女として生きるのがもう嫌、と言い切ってしまうような大きい話でもないんです。
でもだからこそ、なんだかよくわからないけど疲れた、となっていると思います。

あと、この話題関連で最近よく思うのが、体型のことです。
ここ数ヶ月かけて数キロ落として、というか海外滞在で増量した分を元に戻しているんですけど、私、なんのためにこれやってるんだろうって。
落とす前も別に健康に問題はなくて。
幸い、自分がどうやったら減量できるのか分かってきたので、減量のために辛い思いをしている訳ではないんです。
ただ、その方が良さそうだからやってみてるだけ。
多分、あとさらに数キロ落としたくらいがちょうどいいんだと思います。
でも、ちょうどいいって何?誰にとって?
自分で予測するに、おそらく多くの人にとって当たり障りない容姿だという意味でのちょうど良い、だと思います。
ちょうど良い、に収まると、余計な感想を述べられなくて済むんです。
だから、ちょうど良い状態でいようとしています。
増量すると、なぜか気を遣われて、あと可哀想だという目で見られます。
減量すると、何かいいこと、悲しいことがあったの?それ以上は痩せすぎだよと抑制が入ります。
私は増量、減量の幅が大きいしそれが急だったりするから、特に人の反応が顕著な方だと思うんですけど、本当に本当に放っておいてほしい。

笑顔がいいね、そのままでいてね、と言われることがよくあります。
それはとっても嬉しいことだし、私自身が私の中で気に入っている部分でもあります。
でも、そのままでいることを許さないのもまた、あなたたちではないでしょうか?と思ってしまいます。
私だって、このままの笑顔で過ごしていたい。

こんなことを考えながら私は、ちょうどいい、あとマイナス5キロに向かっての生活を続けると思います。
ただでさえ疲れたから、もう何も必要以上に言及されたくないから。
本当はこんなこと考えもせずに暮らしていけるのが一番なんですけどね。

3つ目は、研究と将来のことです。
これから始まる3年間を有益に過ごすために、3年間の計画を立てようとしたんですが、できませんでした。
というか、3年分の計画を立てるに必要なピースが私には足りないと気づきました。
まず3年後の姿が思い浮かばない。
研究者として就職するか、普通の就職をするか、の2択ではあるんですが、それすらも決まっていない。
決めようと思って、色々な可能性を考えてはみたものの、どれもピンと来ず。
ピンと来ないって良くないですよね、傲慢の表れだと思います。
この期に及んで何がしたいかわからないなんて言うのは、自分の現実に向き合えていない証拠です。
自分の甘えによって、3年間すらも漠然としたものしか描けず不安になるという自業自得。

ただ、こういう時こそ、今できることをやってみるべきなんだろうなと感じています。
とにかくあと半年は、日本で投稿論文を書こうと思います。
その後2年半のことは、論文を書きながら、または書けたら考えればいい。
だってこれ、私にとって初めてのことだから。
やってみてから考えるのでも遅くない。
これができたら、3年後何をしたいか、したくないのかもう少し具体的に考えられると思います。
だから、まずはその経験を積む半年にしたいと思います。

3つも述べたら長くなってしまいました。
いやな心配はもう楽観視して、体型はとりあえず理由はなんでもいいから痩せ生活続けて、計画は3年じゃなくてまず半年にして。
という感じで、一旦落ち着きました。
今回も、私的なことをつらつらと述べてみましたが、私にとっては良い整理になりました。
もしここまでお付き合いくださった方がいましたら、ありがとうございました。
良い3月をお過ごしください。

研究のお供としてのお菓子だったり飲み物だったりに使わせていただきます!