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カフェ研究☕️カヤバ珈琲(日暮里)

日暮里カフェ研究2軒目は
カヤバ珈琲さんです。

昭和12年に創業された喫茶店は
まるでそこだけ時が止まっているような
タイムスリップしたようなお店でした。

本当は入らずに外から覗くだけ
と思っていたのですが
入り口から覗いた店内の雰囲気が
あまりにも素敵で吸い込まれるように
お店の中に入ってしまいました。


お店の外は、車通りが多いのに
お店の中はゆっくり時間が流れ
窓からの日差しがとても心地よい。

注文したカフェラテは
ふわっふわで
カルダモンロールとコーヒーで
すでに満腹だったお腹にも
ふわっと入ってくるようでした。

店内はランチタイムに向けて
徐々に女性のグループが増えてきて
賑やかな雰囲気になっていきました。

たまごサンドが有名なようで
みなさん注文は、口を揃えてたまごサンドでした。
お腹が空いていたら食べたかったです。


最近は古民家にとても興味が湧きます。
古民家と言っても建てられた年代や
場所・住居なのかお店なのかによって
風貌が様々で、その違いが面白いです。

なぜ古民家にひかれるのか?
それはおそらく私の祖父母の家が
影響していると思います。

今はすっかり老いてしまいましたが
私が幼い頃は、お祭りやお正月、お盆などには
祖父母の家に親戚や近所の方が集まり
庭で餅つきをしたり、バーベキューをしたり
人が集う場所=祖父母の家=古民家
というイメージがあるからだと感じます。


今の10〜20代前半の方にとっては
おじいちゃんおばあちゃんの家も
今風な住居が多く、古民家や田舎に
馴染みのない世代も多いのではないかと感じます。

それでも畳の部屋や縁側など
古民家は日本人をほっとさせてくれる
場所であることは変わらないように思います。

お客様がほっと安心して過ごせる場所として
古民家を利用したカフェも
いいのかなと思うカフェ研究になりました。



本日もお読みいただきありがとうございます。

MISAKI

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