大好きな人たちのおかげで

久しぶりに、夜の日記を。わたしは、大好きな人たちのおかげで、元気に、自分らしく、生きられているのだなと。夜の瞑想をしていたらぶわっと涙がでて止まらなくなった。

会社の上司・先輩・同僚。フリーランスの仕事でお世話になっている先輩やクライアントさん、編集者さん。同じライター仲間の友達や先輩方。いつも見守ってくださっている、社会人になってから出会った方々、そして学生時代からお世話になっている先生や先輩。友達。家族。

こうやって書き出していると、いろんな人の顔が空に浮かぶ風船のように流れていく。

誰との出会いが欠けても、今のわたしはない。それが、たった一瞬の出会いでも。苦い思い出で終わってしまった出会いでも。出会えなければ芽生えなかった感情の一つひとつが、わたしをつくっているんだ。

わたしは、"ひとりで生きてきたわけじゃない"と当たり前のことに気づく。自分らしく幸せであれることは、自分一人でもがいて努力して掴んだものではない。

「そのままの自分でいいんだよ」「大好きだよ」「素敵だね」そんな温かい言葉をかけてくれた人。何も声をかけずに自分の足で立ち上がるのをそっと見守ってくれていた人。「うん、うん。そっか。大変だったね。嫌だったね。」と話しを聞いてくれた人。「こんな仕事やってみない?」「〜さんと繋げるよ!」そんなふうにチャンスを与え続けてくれた人。マインドフルネス・心理学の切り口から学びや気づきを与えてくださった人。

いろんな人の愛を受けとって、すくすく育っているんだなと思う。

自分のことを大嫌いになったときも。自信や自尊心がなくいつも怯えた目をしていたときも。自分を肯定できず、愛されていない・価値がない人間だと思っていたときも。そこから抜け出したいともがき、一つひとつ気づきを得て、「人生って楽しくていいんだな」と思えるようになっていく過程も。

いつだって、わたしは、愛されて生きてきたんだなと、思う。「孤独を感じた日」はあれど、「孤独な日」は、生まれた瞬間から1日もなかったんじゃないか。だって、わたしの心と身体は、たくさんの愛情で満たされている、と気づけたから。

"ある"のに、"ない"と、思っていた。
"いる"のに、"いない"と、思っていた。


だけなのかも、しれない。


大好きな人たちの顔を浮かべて思う。

あなたのおかげで、わたしは、幸せです。

わたしらしく、今日も健やかに、泣いたり笑ったり悩んだらしながら、生きられてます。

出会ってくれて、ありがとう。

そんな、夜の日記でした。



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