ファンタジっ子のおはなし
今週は色々ありすぎてnoteを書く時間がとれなかったので,すみません,ミニミニです。
昨日友人に「やすとも知らないの!?」と驚かれた話をオット氏にした時のこと。
オット「海原やすよともこね,有名だよ。何しろこの人たち,サラブレッドだから。」
ムスメ「サラブレッドってなに?」
オット「サラブレッドっていうのは,足の速い馬と馬をかけあわせて・・・(説明)」
オット「だから,この漫才師の二人がサラブレッドだっていうのは,この人たちのおばあちゃんが・・・」
ムスメ「馬ってこと!?」
ハハ(爆笑)
ムスメ,小学6年生。
おばあちゃんが馬だなんてこともあるかもしれないって,ちらっとは思えちゃうファンタジっ子。おとーさんは,「(この子は)本気で言ってないよ。」とムスメの現実検討能力を高く見積もっているんだか,お笑いのセンスをほめているんだか分からないけれど,信じようとしない。でもおかーさんは知っている。「ムスメは,本気でそれを言っていた」と。
「馬ってほんとに思ったよねー。ありえへんやん,って思ったけど。」
ちまちまとビーズアクセサリーをしながら,告白してたもんだって。そんで「書いていいよ,noteに書いていいよ。お母さん笑いすぎて息してなかったし。」って言ってくれたから書いてます,今日のnote。
まぁね。「アルパカ」がお母さんっていう設定の「アルパカかあさん」っていうマンガが大好きだしね。アルパカのことが好きなお友だちと「アルパ会」なるものを結成して,とっても楽しく遊んでいる。馬がおばあちゃんで何が悪い。
「馬がおばあちゃん」の世界へ飛んでいける,ファンタジっ子の力。母にはないものなので,とても尊敬している。そして,こころから愛している。
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