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【2022年総集編】地域おこし協力隊着任から約9ヶ月。参加した町内外のイベントをまとめてみた。

どうも、こんにちは。宮城県美里町みさとまちの地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。

いよいよ2022年も、残すところあとわずかになりましたね。年越しの準備は進んでいますか。お正月はどのように過ごす予定でしょうか。

今年の4月に“一期生”として着任を迎えた私たち4人の協力隊は、春から町内外のイベントに参加してきました。出店者としての活動および地域のPR、あるいは主催者側としての企画や運営など、頂いたお誘いには積極的に応えてきたつもりです。

ということで今回は2022年の総集編のようなかたちで、今年参加させてもらったおもなイベントを、メンバーが撮影した写真と共に振り返っていきたいと思います。

【4/17】花野果市場 創業祭

協力隊として初のイベント参加となった、花野果市場はなやかいちばの「創業祭」。500円以上お買い上げのお客様へ花をプレゼントするという目玉企画を、4人で手伝いました。会場には町公認キャラクターのみさとまちこちゃんも訪れ、現在まで続く協力隊4人で手を合わせるポーズはこのときに誕生しました。

(このときは美里町のハッピを着てましたね)
(マスクをつけたみさとまちこちゃん)
(大崎タイムズの記者さんにそそのかされたのがきっかけです)

【5/29】第7回食ってみらin美里

3年ぶりに開催された「食ってみらin美里」。町内に限らず周辺地域からも多くの出店者が集まると、会場となった美里町トレーニングセンターは賑わいを見せました。協力隊としては会場の設営から携わらせてもらい、イベント中は司会や会場の写真撮影を担当しました。

(当日は天気にも恵まれました)
(また来ました、みさとまちこちゃん)
(子どもたちに大人気です)

【6/11】活き生き田園フェスティバル

南郷庁舎を中心地に行われた「活き生き田園フェスティバル」も、今年は3年ぶりの開催。おもに農をテーマとした催しが行われ、夜には花火が打ち上げられました。このとき協力隊は出店者として参加させていただき、イベントへ訪れていた方々に美里の好きなところを教えてもらう企画を実施しました

(ご協力いただきありがとうございました)
(みさとまちこちゃんはこの日も人気です)
(祭りのシンボルである米俵の前で)

【9/18】MISATO キッチンカー&ハンドメイド FESTA

今年初開催となった「MISATOキッチンカー&ハンドメイドFESTA」。会場は美里町役場および中央コミュニティセンターで、県内外から13台のキッチンカーが集結しました。普段は何かの“イベントありき”のキッチンカーですが、この日はそれこそが主役に。また、ハンドメイド分野では17店舗が集まり、会場には多くの人が訪れました。

(いいノボリいい写真)
(大盛況の様子です)
(ハンドメイドの販売会場も賑わいを見せました)

【9/23】ミサトミライ

JR陸前谷地駅にほど近いFeliz&Rico2号店で、こちらも今年が初開催となった「ミサトミライ」。音楽・飲食・ハンドメイドという3つの要素で構成されましたが、特徴的だったのは若いアーティストが演奏を見せたことでしょうか。ギターの弾き語りやHIPHOPなどが次々と鳴らされ、さながら“フェス”と呼ぶべきライブイベントのような雰囲気がそこにはありました。

(SAMURAI APARTMENTのステージ)
(当日は雨でしたが、多くの方が来場されました)
(みさとまちこちゃんとの和太鼓演奏体験も行われました)

【10/1】DoTaBaTaライトマルシェ

町内のログハウス施設でんえん土田畑村どたばたむらでは、コロナ禍を経て3度目の開催となった「DoTaBaTaライトマルシェ」が行われました。こちらは美里出身であり在住のサックス奏者・名雪祥代さんらが演奏を見せ、そして出店ではお酒が提供されるなど比較的“オトナな雰囲気”のイベントに。夏のような日差しも照りつけるほど、天気にも恵まれた一日でした。

(開会を告げる南郷小マーチングバンドの演奏)
(会場全体が盛り上がった英心&The Meditationaliesのステージ)
(プレゼントをかけたじゃんけん大会)

【10/4】みやぎ地域おこし協力隊フェス

宮城県の地域おこし協力隊の方が中心となり、今年初めて行われた「みやぎ地域おこし協力隊フェス」。県内の協力隊やその卒隊生が、宮城県庁のロビーでそれぞれの活動を発信するイベントでした。参加した協力隊同士のヨコのつながりも得ることができ、将来に向けても有意義な時間になったのではないかと思います。

(美里町は物産観光協会と出店しました)
(お笑い芸人×地域おこし協力隊の清水さん〈石巻市〉)
(オレンジがイベントカラーでした)

【10/9】みさとっこマーケット

美里の人と人、人とモノを結ぶ「ゆい」というテーマが掲げられた「みさとっこマーケット」。会場となった駅東地域交流センターには、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の来場者が訪れました。小牛田農林高等学校吹奏楽部の演奏から始まり、町内から集まった各出店者を巡ってシールを集めるトリックオアトリートビンゴ、高校生ボランティアが手がけたフォトブースなど、誰もが楽しめるような仕掛けが満載でした。

(多目的ホールが来場者でいっぱいに)
(こちらはもったいない交換会)
(ダンススクールとコラボしたみさとまちこちゃん)

【11/6】Chiocollection

大崎市や栗原市、登米市など、県北7地域の協力隊が加美町中新田交流センターに集った「Chiocollectionちおコレクション」。それぞれの活動や地域の情報を発信するイベントで、美里町としては郷土料理すっぽこ汁のお振る舞いや、町花であるバラを使ったワークショップなどを行いました。ちなみにイベント名は、地域おこし協力隊のオリジナル略語「ちおこ」から。

(すっぽこ汁は約100人前を提供しました)
(みさとまちこちゃんは他の市町のキャラクターとリラックス)
(お揃いのエプロンを着て臨みました)

【12/10】駅と光のマリアージュ

そして2022年ラストのイベントとなったのが、小牛田駅前で行われた「駅と光のマリアージュ」。協力隊は「今日だけ横丁」の統括や「駅ナカコンサート」の司会を務めました。駅前公園ではランチタイムから「キッチンカーマルシェ」も行われる中、夜にイルミネーションの点灯を迎えました。なお、この光は来年の1/8まで毎晩灯されています。

(町内の飲食店が1日限りで出店する今日だけ横丁)
(小牛田駅構内での駅ナカコンサート)
(ライトアップされた小牛田駅前)

2022年は大変お世話になりました。

ということで、こうして振り返ってみると、イベントだけでも多くの活動に取り組んでいたんだなと思います。みさとまちこちゃんも、結構忙しかったようですね。(笑)

着任して間もない私たち協力隊を受け入れて、積極的に巻き込んでくれる地域の方々には、もう感謝しかありません。その期待に応えられたか定かではありませんが、とても有意義な経験だったことは確かです。

2022年、本当にありがとうございました。おかげさまで良い年になりました。大変お世話になりました。

そして、来たる2023年も美里町を盛り上げていけるよう活動していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。皆さん、良いお年をお迎えください。

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