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(193)大寒の候とエイジング

*2023年1月22日 JUGEMブログに掲載した記事の転載です

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寒さが厳しくなってきた。こんなに今頃って寒かったっけとやや焦る。スケジュール的にちょうど良かったので遊びに来たらと父と母に声をかけたので気になって何度も天気予報を見る。最近の天気予報はよく当たるけれど、さすがに先の予定だと見るたびに変化していくので却って希望が持てるからこれ以上の精度は求めなくて良いのではと思ってしまう。


庭の色は枯れ草色と常緑樹の葉、南天と万両とピラカンサの赤に水仙の白という変わり映えしない景色が続いていたのが、白椿さらにピンクの侘助がポツリ、ポツリと一輪ずつの花を数日置きに咲かせてくれるようになった。水仙も一番早咲きの日本水仙に続いて花弁の尖った白花水仙も咲いている。この花は香りがとても強くて動物的な匂いがする。

書こうと思っていた事はすぐに書かないと気が乗らなくなってしまう。メモするほどでもない些細なこと。猫たちは毎日何かやらかすのだ。昨夜発見したのはジジがワァワァ騒いでみんなを振り回すのは、モモちゃんを巡る三角関係が原因だということで、長毛種のモモは冬毛がフサフサであったかいから短毛のジジはモモと一緒に過ごしたいのに、モモが暑がって、あるいはめんどくさがってジジから離れる。そうするとジジは面白くないし寂しがり屋だからきげんが悪くなり、ギャーギャー鳴いたり、私とくっついてるモモを殴ったりしてしまうという訳だ。人間は猫より体温が低いのでモモは私といるくらいが丁度いいらしい。ジジは私じゃ物足りない。そんな事で夜中に何度も起こされたりしては割に合わないなあ。

モモはエイジングで襟巻きの毛が明るくなってきたので前よりオシャレになった。すごいね〜エイジングで高級感が出てきたよ!褒めてるけれど本人はどうでも良さそう。

今日は何故かしみじみと、自分は下手だよねと思って凹んだけれど、そんなのわかってたし下手を直すのは繰り返しだけなのだ。しばらく凹んでいるうちにしょうもないなと思ってやる気が出てきた。そういう事があるのかな。

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