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#53左右の歪み姿勢わき腹ポニョを凹ます方法

コンディショニングディレクターのみおみさとです。

お腹周り太りの3タイプ目となる今回は『左右の歪み姿勢わき腹ポニョを凹ます方法』についてです。

1タイプ目はこちら↓


2タイプ目はこちら↓

まずは3タイプに共通している凹ませる順番はこちらです↓

①姿勢が悪いために縮んで硬くなっている筋肉があります。その筋肉をゆるめて伸ばします。(ストレッチ)

②お腹のコアの4つの筋肉を呼吸でスイッチをいれ、目覚めさせます。

③目覚めさせたコアの筋肉を鍛えます。


左右歪み姿勢でなぜわき腹がポニョになるかというと、右利きの人は右のわき腹が縮みがちで左利きの人は左のわき腹が縮みがちです。

右のわき腹が縮んだ右利きさん。内臓を左側に押し出してしまい、結果、左わき腹がポニョになります。

反対に左のわき腹が縮んだ左利きさん。内臓を右側に押し出してしまい、結果、右わき腹がポニョになります。

どちらも内臓が下がり、下腹ぽっこりにもなってしまいます。

まずは凹ませるための順番
をみていきましょう。

①姿勢が悪いために縮んで硬くなっている筋肉があります。その筋肉をゆるめて伸ばします。(ストレッチ)


片側のわき腹の筋肉が縮み、骨盤が傾いています。縮んでいるのは外腹斜筋という筋肉です。(イラスト右下の筋肉))

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右下 外腹斜筋


ストレッチ方法

両肩を床につけたままツイストします。

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ツイストストレッチ


②お腹のコアの4つの筋肉を呼吸でスイッチをいれ、目覚めさせます。


腹式呼吸と胸式呼吸を行います。お休みがちなコアの筋肉。正しくしっかりと働かせましょう!

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<やり方>

腹式呼吸と胸式呼吸を行う際に仰向け膝立の姿勢をとり、膝の間にクッションやボールなどを挟むことによってコアの筋肉の一つである骨盤底筋を使用する感覚がつかめます。

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③目覚めさせたコアの筋肉を鍛えます。

下のイラストのようなトレーニングを行います。膝を伸ばす画像ですが、膝は床につけたままお尻を浮かせるで体勢で無理せずに行ってみてください。

〈やり方〉

横向きになり両ひざを曲げます。

下側の手で床を押して体を支えながらお尻を浮かせていきます。

頭のてっぺんから背骨を通りお尻まで一直線を意識します。

10秒ほどキープします。

お尻が落ちていかないように肩に力が入らないように、
ゆっくりと呼吸しながら行います。

10秒たったら一度床に体を戻します。
左右3セットほどやってみましょう。

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両膝は床に下ろして行います

最後にもう一度、腹式呼吸と胸式呼吸を行いましょう。カラダに正しい姿勢を覚えさせます。

やる頻度は回数が多いほど効果的です。一度にまとめてではなく、こまめに空き時間を利用してやってみてくださいね。


①から③を1分くらいで行う、そんな気楽な感じで継続してみてください。


いかがでしたでしょうか?3タイプ別のお腹周りの太り方とその凹ませ方について分けてまとめてきました。

ご自身にあてはまるものがあれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
すっきりとしたお腹周りを目指しましょう!


それではまた明日~

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