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【酒クズ対談】もうすぐ32歳児〜お酒は何も生まないね〜

Merry christmas!
2020!
Japan!Nagano!yay!!!!

本日のブログで、iitoco!!アドベントカレンダーに参加させて頂いております。team OHAYASHI小島美里です。

今年は主に「まちの広告やさん」でしたが、来年からは広告やさんに加えて、”まち”と”ひと”に広く携わる「まちのクリエイティブディレクター」になりたいです。

ブログのテーマが思いつかず、(タメで同業だからなんとなくつるんでる)Design Works小田くんに「アドバンスカレンダーに投稿するブログどうしよう〜。アイデアが降ってこない〜。」と零したものの、「"アドベント"カレンダーねwイブに予約した責任は重いぞw」と何やら鼻につく返答を受け、軽く口論になりました。

口論の中で「前から思ってたけど、うちら内面こどもすぎん?もはや"32歳児"」というパワーワードに出会い、いつまでたっても大人になれない最大の原因「お酒」について、対談することになりました。

それでは、酒クズ佐久地域代表(自薦)による自戒の対談、ぜひご覧ください。

実際に酒を飲みながら会話していたものをブログに起こしています。

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お酒と僕とワタシ

小島:ではでは早速「普段の酒とのお付き合い」について。小田くんは普段、どのくらい、何を、どんな気持ちで召し上がっていますか?

小田:どんな気持ち(笑)基本、毎日ビール2本で「よなよなエール」。水曜日のネコは甘くて軽いんだけど、ちょっとコクもほしい。他にも黒ラベルが好きだけど、タッチの差でよなよな。たまにインドの青鬼も挟むスタイル。

小島:急に醸造家の雰囲気出すね。

小田:思ったけどさ。ビール2本って毎日500円ずつ使ってるよね?30日なら1万5000円ですよ。どんなサブスクだよって。

小島:あ、金の話する?私はいつもワインとビールの合わせ技だから、ワイン800円×4日×4週=12800円+ビール600円×3日×4週=7200円…お!ぴったり2万円だ。

小田:負けた。知り合いのアル中は安いワインを水で薄めてずっと飲んでたよ。

小島:絶対に実践しないけど、アドバイスありがとう!

▼対談中もワインとビールでした(小島)

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で、休肝日ある?

小田:休肝日はもちろんないよ。

小島:うんうん!もちろんないよね。

小田:週に1回は休肝しようって、3年前から思ってるのに、、、そんな簡単なことなのに、、、できないんです。3年前はほぼ飲まない生活だったんだけど、軽井沢に移住してよなよなエールという魅惑のビールに出会ってしまったから…。

小島:(よなよなエールの回し者かな?)ていうか3年前、ほぼ飲んでなかったの?酒を飲まないで夜は一体何をしてたの?ポエムでも書いてた?

小田:……………………ちょっと待て、夜何してた??

小島:(笑)私がやりきった休肝日は、妊娠〜授乳終了までの期間だけ。心と身体の疲れ的な意味で一番酒飲みたい時期だったんだけど、飲めないっていうジレンマ。

小田:そこで飲んでたら伝説になってたね。

小島:節制したせいで、さらに深いアルコールの沼に沈んだ感覚があるよ。

「患者かよ」

小田:「酒を飲むことで得られるメリット」は?

小島:メリット。え、メリットなんだろう。…てか、別に酒飲みたい気分じゃないのにビール開けちゃうときない?そういう時の”プシュ!”って音、結構病む。「じぶん、なにやってるんだろう」って(笑)

小田:あるね。でもやめられないんだよ。お酒に頼らないと気分を切り替えられない体になってしまった感じ。患者かよ…

小島:すげーわかるな。酒を飲む時間がもはや「ほどける」とかそういうレベルの感覚ではない。「解放」に近い。

小田:普段どんだけ苦しさやストレスを感じているのか(笑)HPやチラシのデザインを考えたりする仕事ってお酒を飲むと普段思いつかないような発想が生まれる!から飲んでる、という言い訳をしたい。脳のリミッターが外れる。

小島:小田っちの場合、外れ方がやや危険なんだよね。

小田:なんのことかなー。それでさ、思ったんだよ。

小島:酒やめようって?

小田:例えば文章を書いてて、煮詰まったとき、素面で考えて考えて「もうダメだ!」って缶ビールに手を出す。最初の1本は頭もまだすっきりしてて、ちょうどいい酔いが気持ちいい。記事もサクサク書けるようになる。でもそのまま調子にのって飲み過ぎると、方向性がずれてきて結局取り留めのない記事になる。だから結局書けない。あ、もちろんお酒はやめないよ。

小島:結局書けない(笑)でもわかるな、私も卒論は酒を飲みながら書ききったから。

小田:どんな卒論?

小島:いや、覚えてない。だって酒飲んでたから。

小田:↑名言w

健康診断には行かない。結果を見たくないから。

小島:おだっち結構前に、健康診断で肝臓引っかかってるよね?

小田:うん。引っかかってるよ。しかも健康診断引っかかった日の帰り道、既にビール買って帰った(笑)

小島:クズだな〜。ちゃんと定期的に健康診断行ってる?

小田:いや、行ってない。マジで身体やべーと思う。

小島:まあ行きたくないよね。私も広告代理店に勤めてた20代の頃、中性脂肪の数値が50代のおっさんだと言われたことがある。(笑)結果見たくないから、健康診断は行きたくないな。

小田:現実から逃げるスタイルで行こ。

このふたりが酒クズなのみんな知ってると思う

小田:「なぜじぶんが酒を飲んでしまうのか」。ひとことでどうぞ。

小島:「たぶん病気だから」

小田:救いがない

小島:はい、小田っちどうぞ。

小田:ちょっと考える。もっと救いがあることを…

小島:そうやって取り繕って…。ではかわりに、とっておきの失敗エピソードを教えてください。

小田:数年前、大阪のカラオケで友達と泥酔するまで飲んでて、起きたらみんな帰ってたのはいいんだけど、次のグループがきてそのまま歌ってたことです。

小島:その話ほんとおもしろい(笑)私は20代後半、自分のやりたいことが全く見えなかった時期、酒に逃げてた。その酒は美味しいものじゃなくてよくて、とにかくアルコールであればよかった。お金なかったから、焼酎甲類のでっかいボトル買って、水出し麦茶とかで割って飲んでたし、あの時もう一歩行ったらアルコール除菌のアルコールとか飲んでたかも

小田:うわ

小島:結局どうやってそこから抜け出したかって、「映画の仕事したい!」って思って復職して、毎日必死で働いて気づいたらもう酒飲んでなくて。ヘトヘトな日々の中で、思い出したように買ったビールはむちゃくちゃ美味しかったな。給料日の帰り道に、歩きプレモル。まだ覚えてる。

酒って何も産まないけど、ちゃんと自分が頑張ったときは死ぬほどうまいよね。

小田:わかるわかる、すごいわかる!サクセスストーリーだよね、多分人に囲まれて変化のある毎日なら楽しめて酒はいらないのかもね!

小島:(サクセスストーリー…?)いらなくはないけどね!

小田:いらなくないね!寧ろ、楽しく人生を送るための必要経費。心のバランスをとることで明日も頑張れる。

小島:名言w来年はなんの対談する?

小田 : もちろん「お酒」っしょ!

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なんだか酒臭い対談になりましたが、今年小田くんと出会えたことは、私にとってめちゃくちゃラッキーなことでした。同い年で、同じ仕事してるってだけで心強いものだけれど、ちゃんと真正面から物事を話してくれる数少ない仲間だと思っています。小田くんいつもありがとう!

(この記事のヘッダーも小田くんが速攻作ってくれたもの。彼はちゃんと本来の仕事をしてるんだろか。)

小田くんと制作チームを組んだ『みよたんクエスト』。まだまだ盛り上がっています。

ただ私は、小田くんとはお酒を飲みません。(厄介だから)

以上、みなさん良いお年を〜!
来年は小島美里とお酒を飲んでくださいね。お誘いお待ちしております!

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