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マウントをとってくる人たち。



時々、マウントを取ってくる人がいる。
他人を自分の感情の捌け口だと思い込んでいるような人たち。
いや、多分そんな自分の姿にも気がついていないのかもしれない。
サンドバックのように、他人に感情のエネルギーを投げつけてくる。

「ああ、やっぱり。
この人なんか引っ掛かってたんだとな。。。
危ないな〜って心のどこかで思ってたのに。
でも優しいところも見せるから自分も判断が緩んでいたな。。」

と、マウントを取られた時に人は、反省と後悔の念を握りしめながらその人との出会いから今までを振り返っているのかもしれない。

その人は、誰かよりも優位な立ち位置に立つことで自己価値を感じ、スラックラインの上を歩くように人生を歩いているように見える。

感情のスラックライン。
ふらふらと感情のバランスがうまく取れずに何かの拍子にコケる。倒れる。
そしてその勢いで他人に攻撃を仕掛けてくる。
オートマチックにその流れが綺麗に見事なまでに自然に作り上げられている。

あたかもマウントを取られた人がダメな人で、自分はそんな人にアドバイスをあげているいい自分、できる自分を演じ酔いしれているのだ。

一つ忠告しておこう。
そんな人は五万といる。

すぐに離れなさい。

そんな人たちは満たされていないのである。
インナーチャイルドが満たされておらず、トラウマがベッタリと張り付いている。
そして、相手に甘え、満たしてくれる人材を常に探しているのだ。

でもその人材にも条件がある。
それは明日の記事で書こう。

とりあえず今そんな人がそばにいるのであれば、
自分の能力について否定してしまうのではなく、
まずは距離を置く。

そんな人たちとは分かり合えなくても良いのである。






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