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YouTubeで学んだ自分の強みの見つけ方【日々を綴る】

仕事の情報収集のためもあって、最近はYouTubeをよく見ています。
YouTubeの関連情報、おすすめ動画機能はすごいですね。
おかげさまで先日、とても面白くタメになるコンテンツに出会ったので、今日はその情報をシェアしたいと思います。

それは、林修さんのテレビ番組「日曜日の初耳学」チャンネルで、マーケターの森岡毅さんが出演者の「キャリアの悩み」に答えていく、という企画の回でした。

森岡毅さんとは

森岡毅さんは、あのユニバーサル・スタジオ・ジャパンの経営をV字回復させた、マーケティングのプロです。

USJ。関西圏在住でない私は、もう20年程も前、スパイダーマンのアトラクションができた頃に一度行ったことがあります。
当初はすごく話題でしたが、行ってみたら、どうしても逐一ディズニーと比べてしまう自分がいたのを覚えています。(それはそれで一つの楽しみ方でもあるのですが。)
東のディズニー、西のユニバ。同じ「映像作品」の世界に入り込むスタイルのテーマパーク。正直、あらゆる場面で王者ディズニーの強さを感じたかも。

とか何とか思っているうちに、あまり周りでも話を聞かなくなっていき。

それが今はどうでしょう。
私のTwitterやインスタ上のママ友は関東在住の方が多いのですが、「USJ(マリオ)行ってきた!」という投稿、よく見かけています。
ネット上のママ友だけでなく、去年はご近所さんからUSJのお土産ももらいました。
我が家の子供たちも「マリオ行きたい!USJ行ってみたい!」とよく言っています。(ヒカキン動画のUSJマリオレポートの回を見たから 笑)

そんな感じで、森岡さんは「ハリウッド以外の要素を取り入れる」ことなど、その他にも過去、数字から導き出した様々な施策を重ね、USJを今日の成功に導いたマーケターさんなのです。

それでこの御方、猪突猛進で泥臭く、話がめちゃくちゃに面白い。

キャリアに関することでは、こんな著書も出しておられます。


自分の強みを見つけるヒント

動画の内容としては、ご興味のある方には実際に見ていただくとして。
こちらの記事では、自称 ”万年キャリアに悩む族” である私の心にささった「自分の強みを見つけるヒント」を、ピックアップしてお伝えしたいと思います。

失敗してもいい、とにかく前向きにやってみる

まず、動画を見ていて一番最初に私に刺さったのが、この言葉でした。
とてもシンプル。失敗したっていいのです。
この言葉は、色々なシチュエーションで使えます。就活中、転職活動中、新しい何かを始めようとしている時、新しい何かが始まった時。
おまじないのような言葉。そう、失敗しないかも知れないし、失敗は成功の母なのです。

ただ、例えばやみくもに手をひろげてきて疲れてしまったような方には、次のことが参考になるかも知れません。

自分の特徴で勝負する

「憧れの人」や「なりたい自分になる」ことを目標とする人の多いこと。
それ自体は、自分の士気を高め、前に進んでいく糧になるので、良いことなのだと思います。
ですが、「なりたい自分」と「なれる自分」が一致しないことで苦しむ人も多い。

森岡さんがおっしゃるには、成功している人はその特徴がハマっているのだそうです。自分の特徴から「できること」を探していく。
ロールモデルにするならば、「自分の特徴に似た人が成功しているもの」が良いのだそうです。

それから、必要なのは自分の「これが大事」「これが好き」から選ぶこと。
そして「名詞」ではなくて「動詞」から選ぶんだそうです。たとえば、〇〇することが好き、とか。

キャリアの変数を知る

「定数」とは、変わらない部分のこと。変わらないものに労力を割いていては、疲れてしまいます。
注力すべきは「変数」の部分。

キャリアにおける「変数」とは、以下の3つなのだそうです。

  1. 自分の特徴の理解

  2. 環境の選択

  3. 特徴を磨く努力


ちょっと長い動画ですが、詳しい話が聞けますので、ご興味のある方はぜひ見てみてください。





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