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【日々を綴る】教育移住について考えたこと

子どもたちが学校へ行っている間に、どう働こうか模索しながら毎日求人をチェックし、時々応募し、今後のスキルになりそうな勉強を続けています。

「お母さん」と「私」を両立できる働き方、今後のスキルになりそうな勉強。何を選んで、どのくらいの時間をかけて、どのくらい投資するのか。
ずっと考えながら日々を過ごしていて、頭がパンクしそう。

その合間に洗濯をし、掃除をし、時々食事の仕込みをし、あらゆる情報収集をしています。

何のために働くのか。
もちろん生活のため。子どもたちの教育の選択肢を増やすため。それから願わくば、家族でたくさん思い出も作りたい。


今日は求人を探しつつ、『Web系ママのゆるゆるラジオ』を視聴しました。


Muse AcademyというWeb系オンラインスクールが開催している、TwitterのSpace。
週1ペースで、お昼の1時間程度、Web系のお仕事をされているフリーランスママたちが「ゆるゆると、ゆるくない話(笑)」を配信されています。
その内容は、毎回実に学びの深いものです。

今回のテーマは「子どもの教育と自由な働き方」ということで。

同じママとして、内容に共感できること多々あり。考えさせられること、多々あり。

今日はそんなSpaceを聞いて、私の考えたことや、紹介したいことを記します。


教育移住について

ラジオ内でもお話がありましたが、私も教育移住というと「お金持ちの家庭が、子どもを海外のレベルの高いインターナショナル・スクールに入れること」というイメージが漠然とありました。

しかし、野本さんの著書「子どもが教育を選ぶ時代へ」を読んで、例えばマレーシアという国ひとつとっても色々な選択肢があることを知り、また自分で調べていくうちに、教育移住であれば同伴する親一人のビザも取得できる国があったり、学費の額も国や学校によって実に様々であることが分かりました。


僭越ながら、こちらの本について、私が感じたことを書かせて頂いた記事はこちら。


日本国内での取り組み

さて、親が移住を希望していても、決して一筋縄には行かないことも事実。
子ども本人の意思、金銭的な問題、海外となると言語の壁、などなど。

日本国内でも、昨今では、私立インターナショナル・スクール、国際バカロレア認定校、離島留学や里山留学、フリースクール、公立の小規模認定校など、実は「親の希望と、子どもたちに合わせた学びの選択肢」が少しずつ拡がってきています。

金銭的余裕がないとなかなか選べない教育もある一方、広く一般に開放されている教育もあります。

国内のこういった取組みの努力を、多くの方に知って欲しいなと感じます。


親のエゴ?

もしかして教育移住、を考えてみた時、私が一番引っかかったのはやはり「子ども本人の意思」という部分でした。
「習い事」とか「勉強」とかでも、同じことが言えるかも。

「子どもに良い教育を」「視野を広げてあげたい」「子どもの選択肢を広げてあげたい」そう思ってのことなのは、紛れもなく素直な親としての気持ち。理由の一つです。そう思うのが、きっと親心。
でも、これって親のエゴなの??

「子どもの問題と、自分の問題を混同しない」
Spaceを聴いて、考えさせられました。

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