[フィリピンの食文化] フィリピンの魚#3
こんにちは。
Momokaです!
今日は、フィリピンの食べ物の中でも、「魚」に焦点を当ててお話ししていきたいと思います🐟
さっそくですが、下の写真を見てください。
フィリピンのローカルレストランや滞在先のアパートのオーナーが作ってくれた魚料理の写真です!
一見、日本にもあるような魚料理だと思うかもしれませんね😄
でも、食べてみると違います。
とーっても塩っぱいのです😂
塩をそのまま食べているくらいの塩っぱさで、口に入れると思わず顔が真ん中に寄ってしまい、口の中は唾液がたくさん出てしまうくらいです。
そして喉がカラカラになります。(🥛飲料水は必須です。)
食感も、日本のような焼き魚ではなく、塩漬けされた固い干物を食べているような感じです。
血圧が高い方や、塩分が苦手な方は食べない方がいいかもしれません。
では、なぜこんなにもフィリピンの魚は塩っぱいのでしょうか??
それは、フィリピンの暖かい気候と関係があります。
フィリピンは一年中暖かく、季節は乾季と雨季の2つだけです🌞☔️
こうした温暖な気候では、魚を捕獲した後、すぐに腐ってしまいます。
それを防ぐために、捕獲後はすぐに塩漬けして、鮮度を保ち、出荷されています。
このような理由から、フィリピンのお魚はとても塩っぱいのです。
私は、フィリピン留学中、食べていた食事があまりカルシウムがないものばかりだったので、魚を久しぶりに喜んで食べてみたら、塩っぱくて涙が出た思い出があります。
その時のお魚がこちら👇🐟
私は大学の学生寮で生活していたため、3食の食事もついていました。
メニューは毎日変わり、チキンやポークが出てくる日が多いですが、このようにたまに魚が出てきます。
この魚はほとんどコゲていたものも多く、もちろん塩っぱかったので、寮内ではあまり人気メニューではありませんでした😅
味にも好みがあるので、塩っぱいのが好きな方にはおすすめです。
また、フィリピンの乾季(3, 4月が最も暑い)の時期には、気温が35度以上になることもあります。
熱中症対策のためにも、水分とともに塩分補給として、魚を食べるのも良いかもしれません(^^)
以上、フィリピンの塩っぱい魚についてでした!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
もし質問などありましたら、ぜひコメントにお書きください。
今後の記事でお伝えしていきたいと思います☺️
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