季節とともに
明日は立春ですね。
アーユルヴェーダを学んでいて
私がすきな考え方に
人間も自然の一部・・・自然と共にある
というものがある。
(哲学的に言えば、ローカ・プルシャ・サーンミャになるし、
もっと深い意味もあるけれど)
日本には、二十四節季というものがあり、
このリズムがやはりあっているように思う。
体にも、心にも
自然のリズムに合わせてくらすは
気持ち良い。
さらに、
四季がはっきりとしている日本という国に生まれたおかげで、
季節ごとに芽吹く命を感じることで、
繊細な感性や、
生きとし生けるものすべてに神が宿る・・・
八百万の神・・・
といった、
寛容の精神が育まれてきたように思う。
宗教戦争のようなことが
なぜ、起きてしまうのか・・・。
私たちには理解が難しいけれど、
まずは、
こんな寛容な心を育む国に
生まれてきたことに
感謝したいと思う。
そして、
このような心が集合意識になったら良いなと
思います。
明日は立春、
春を感じる一日にしよう。
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