右折渋滞で気が付いた感謝の循環。

感謝の気持ちが循環していけば、右折渋滞を減らすことができて、今よりももっといい社会とか人生になるんじゃないかなぁ~なんて普段から考えています。

私の仕事は訪問営業なので、日中はほとんど車に乗っています。だいたい平均して毎日100キロ近く移動しています。当然のことながら日々渋滞に巻き込まれたり、信号待ちでなかなか進まないなんてことは日常茶飯事です。

その中で頻繁に目にするのが、片側一車線の道路で右折待ちしている車の後ろにずらぁ~っと並ぶ右折渋滞。

自分が対向車線を走っていて、そんな右折渋滞に気がついたらなるべく譲るようにしています。

私自身も右折渋滞の原因になることもあるけれど、対向車線の車が途切れるのを待っている間ってとても嫌な感じ。勝手に後ろの車に申し訳なくなってしまいます。そんな人って多いんじゃないかな。

なるべく人の迷惑にはなりたくないし。それでもって焦ってしまって無理して危険な目に合う。私は危険な目にあったこともあるし、あわせてしまったこともあります。間一髪、事故にはなっていないけれど本当に危なかった。

でもこれって、気がついたら譲ってあげるだけで、実は簡単に解消できたりして。って思っています。

落ち着いて安全に右折できるようになるし、後ろに渋滞を作らなくて済むし。渋滞が減ればみんなのストレスも減るし二酸化炭素の排出も減る。時間も効率的に使えるようになって、今よりも良い仕事ができるようになったり、今よりももっと趣味に時間を使えたりして、その延長に経済も良くなるかもしれない。

バカバカしいくらいに大げさだけど、そう考えると譲るってめっちゃ社会貢献している気がする。

そして最初に譲られた人が感謝の気持ちをもって、今度は他の人に道を譲るようになる。そうやって感謝の気持ちが循環するようになれば、いずれ右折渋滞は減っていって、今よりもほんのりと少しだけいい社会になっていく。

それが回り回って私も良い気持ちで運転できて、いい仕事ができるようになって、今よりも収入も増えて、今よりも良いお金の使い方ができて、直接的に経済を循環させる一端になれる。

大袈裟だけれども、社会を良くすること、経済を良くすること、そして人生を良くすること。その最初の一歩は感謝の気持ちをもって、感謝の循環をさせることなのかなぁ~そんなことを考えています。



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