【LAC伊豆下田】仕事と海とごはんと。QOL爆上がりの3泊4日
いま流行の「ワーケーション」。皆さんは経験しましたか?
ワーケーションとは、旅先で休暇を楽しみながら、テレワークを行う働き方のことで、「ワーク(仕事)×バケーション(休暇)」からくる造語です。
このnoteは先日私が実践した、伊豆下田でのワーケーション記録です。
1日目:メンバーのやさしさに心温まる
木曜の夜。
18時にピタリと仕事を切り上げ、向かった先は・・・
\ LivingAnywhere Commons 伊豆下田 /
LivingAnywhere Commons(以下「LAC」)は、現在LIFULLが全国に拠点を増やしているコミュニティです。場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)の実践を目的にしています。
私が今回訪れたのはLAC伊豆下田で、都内の自宅から約3時間の距離です。
拠点の入口にたどり着き、鍵の開錠に手こずっていたら、中からメンバーの方(スタッフではなく)が出てきて、無人チェックインまでサポートしてくれました。やさしー☆
無事チェックインし、コミュニティスペースに足を踏み入れると・・・皆さんが360°あちこちから声をかけてくれました。やさしー☆☆
「こんばんはー!あ、前も来てましたよね!」
「私ははじめましてだ!よろしくですー」
「もしかしてLIFULLのかたですか?」
「いつまでいるんですかー?」
これなら1人で来ても安心。みなさん気さくな方ばかりでとても話しやすいです。
ちなみに、エレベーターがないLAC伊豆下田では、大荷物を抱えて部屋まで上がるのがちょっと大変。もたつく私をみかねて、コミュニティスペースにいた男性メンバー(繰り返すけどスタッフではない)が運んでくれました。やさしー☆☆☆
泊まったお部屋はこんな感じ↓
手作り感!かわいい!
LAC伊豆下田は、元は造船会社の社員寮だった建物。みんなでDIO(Do it Ourselves)して今の形があります。お部屋ごとに雰囲気が異なるのもわくわくします。
2日目:トコトンはたらき、トコトン食べる
朝。カーテンを開けると・・・
おぉ〜!
部屋からこの景色はテンション上がります!
朝ごはんは魚市場内の「金目亭」。
海を見ながらの朝ごはん、優雅すぎる。
LACから徒歩3分「THE BLACK SHIP COFFEE」
ハンドドリップで淹れてもらったコーヒー片手に、さあ仕事!!朝が充実していると普段より気合が入ります。
LAC伊豆下田には仕事できる環境が複数ありますが、今回仕事場に選んだのは「NanZ VILLAGE」
宿泊者なら無料で使えます。
面接もバッチリなMTGスペースと、開放感抜群の屋外スペースを行き来しながら働きました。
ランチは同じ施設内の「NanZ Kitchen」
仕事のトラブルで慌てていたら、シェフがワークスペースまでパスタを持ってきてくれました。ドタバタランチでもお腹と心が満たされます。
仕事を終えて向かったのは「なみなみ」
店員さんもお客さんも優しくて、たくさん話しかけてくれました。そして金目鯛の煮付けと下田クレソンのサラダがうんまいんだぁ。
3日目:海に潜り、温泉に浸かる
ダイビングが趣味の私にとって、大本命の1日★
ショップにお願いしたらLACまで迎えに来てくれました!
この日は本命スポットの海況が悪かったので西伊豆側へ。こっちも透視度悪かったけど。。。
海の中はウミウシ祭り。
アオウミウシ!イガグリウミウシ!シロハナガサウミウシ!サガミリュウグウウミウシ!
・・・といってもポカーンとされそう(なんなら引かれそう)なので、こっちの写真でどうでしょう。
海況悪くてこんな感じ!青い!
ダイビング後のごはんは「Ra-maru」
金目鯛フライとカマンベールの下田バーガー。
お腹いっぱいになったので下田の街をおさんぽ。
メイン観光スポット「ペリーロード」
確かに日本史で、函館と下田をあけて開国したって習ったような。。
クタクタになってLACに戻ると、コミュニティマネジャーのともさんが一言。
「温泉で疲れをとってきたら?」
ナイスアイデアー!ということで、
檜の露天が雰囲気抜群の「千人風呂/金谷旅館」
ダイビングの疲れが一気に取れました。
再びLACに戻ると、SNSで顔馴染みのメンバーさんたちがコミュニティスペースにたくさん!会えて嬉しかった!はじめましての方々とは、これを機にSNSで繋がる。オフラインとオンラインを行き来する、今までにない新しい関係性もLACの魅力です。
4日目:のんびりと海を眺め、帰路へ
朝から美味しいごはんを求めて「らんぷはうす」
干物定食が美味しい。そして店主のおばあちゃんとの会話が楽しい。
朝食後は海沿いをおさんぽ!
「まどが浜海遊公園」で海を眺めながらコーヒーを飲み、隣の「道の駅 開国下田みなと」でお土産を調達。きもちいい〜。
今回の下田旅、最後の食事。
お魚ばかり食べてたから違う味食べたいね、と話してたら教えてもらったカレー屋さん「Spicedog」
ということで、さらば下田!
LAC伊豆下田での3泊4日、最高でした!
帰りは特急踊り子に乗りました。
東京や品川まで乗り換えなしで楽に帰れます☆
結論:もっとLivingAnywhereしたくなった
仕事と海とごはんを堪能した3泊4日でした。
LACの良いところは、ちゃんとワークスペースも整っていて、ワークとバケーションのメリハリがきくところ。
▼元々のワーケーションのイメージ
ここまで極端なことすると、私は仕事に集中できなかったと思います。でもLACなら、だらだらと仕事をすることはありません。
そして、ただのワーケーションスペースではなく「コミュニティ」だということ。新しい出会い・地元の皆さんとの交流が、LACの最大の魅力です。
さてさて、次はどこに行こうかな。
拠点がたくさん、迷っちゃうな……!
コロナ気にせず外出できる日常が早く戻りますように。
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