見出し画像

別れは寂しいものだけではない 別れの先に

2021/2/26
家にいる時間が増え、
やりたいことや行きたいとこに行けない。
そんな日々ですが、全てコロナのせいだと
終わってしまっていいものなのか。
コロナのおかげで気づけたことだってあるし、
自由を奪っているのは確かだけど、
考え方を変えたら変われるんじゃないか、
なんて最近考え続けています。
MISAKIです!!!!!

2月ということで、別れの季節になってきました。
別れはやはり寂しいですよね、
大学でお世話になった先輩が、
社会人へと旅立ち、また違う立場で活躍するとなると
いろいろ考えさせられますよね。

今日は体操教室でしたが、その中にも、今日で最後という子が
いました。やはり、寂しいなぁと思いました。
やっと仲良くなって、楽しんでいるように思えたのですが、
年度末ということで、切り替えですよね。
でも、寂しいというだけではありませんでした。
他のステージで活躍する姿を見ることができるのではないかという
期待。
またどこかで会った時には成長した姿が見られるのではないかと思っています。
一度出会って、築かれた人間関係は簡単に崩れるものではありません。
会う頻度が減ったり、成長を見届けることができなくなるだけで、
知り合い、顔みしり、先生と生徒という関係は変わらないと
考えることができました。
例え、子供に忘れられていても、見かけた時に成長が見られればそれでいい。
いつか、そのこの名前をどこかで聞くことができれば嬉しなぁと思いながら
帰宅しました。

教員生活においても別れは必ず来ます。
学校内でも、担任が変わること自体も別れです。
でも必ず、新たな出会いがあります。
多くの人と関わることができる。それが教師という仕事だと思います。
別れがあっても崩れないような関係づくりをできるかどうか、
また、1年間というリミットがある中で、
どれだけ別れを惜しむような関係を作ることができるのか
どれだけ満足のいく別れになるのか、
クラスの雰囲気や子供の年齢などでも変わってくると思います。
別れが決まっている教員という仕事を
追い求めるのも楽しいのではないかと思いました。

必ず1年で別れを迎える職業は、他にあるでしょうか
必ず1年で出会いがある職業は、他にあるでしょうか

これすらも教員という仕事のやりがいだと思います。
一年で何ができるか、そんなことを考えられる教員になっていきたいですね。

話は変わりますが、先日
南富良野町で「HOKUSANーTV」のダイキさんという方に出会いました。
このかたはダイキの大冒険という名前で、Twitterやyoutube等で活動し、
北海道の179市町村をキャンピングカーで周りながら食産業に革命を起こそう
という活動をされている方です。
前々からTwitter等で拝見させていただいていて、
実際にキャンピンカーを見かけてすぐに連絡させていただきました。

私も旅をしながらたくさんの経験を積み、教育現場に生かしたいと考えているため、旅をされている方によくお話を聞いています。
ダイキさんに連絡すると、すぐに快く返信をいただきました。
旅についての質問ややりがいについて、目標についてなどのおはなしを
聞かせていただき、良い刺激をもらいました。
いつか私も、こんな刺激を与えられるような人間になりたいです。

また、日本一周を目指しているため、
たくさんの人から愛されるような人になり、
将来私の前に輝いた目で現れる子供にたくさんの事を
教えることができる教員になれたらいいなぁと思います。

いつか、私の人生設計についてお話しできればと思います!

今日はここまで!おやすみ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?