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東京から離島へ。壱岐生活1週目。

東京から壱岐に移り住み、1週間が経ちました。東京にいるみんなへの生存・近況共有と、壱岐の発信を兼ねて、noteを週1回以上書いていきたいと思います。

マスクだらけ、自粛だらけの都内では、残念ながら送別会を公に開催してもらうことができなかったのですが、結果として色々な方々に送り出して頂いて、長崎県の壱岐という島にやってきました。

まずは車と家

端から端まで横断して車で30分程度の小さな島ですが、車がないと移動が自由にできないので車は必須。でも買うお金もないので、島の方々に声をかけまくっていたら、東京にいる間に、「知り合いで廃車にする予定の車があるらしいよ」と連絡をもらった。春に自分で車検を通す必要はあるけど、譲っていただけることに。ありがたや。そしてその方とは面識がなかったのに、フェリー乗り場まで車を届けて頂いた。。。そしてそして、家も紹介して頂いた場所にすんなり入れていて、そこも荷物を先に送って現地の方に受け取りをお願いしたり、壱岐に着いた当日に契約書類を届けてもらったり…たくさん助けてもらって、初日から落ち着いた場所で寝ることができました。
色々と探してくれた方々に、色々と助けてくれた方々に、ただただ感謝で溢れる壱岐初日でした。

初出勤

荷物整理のため、2日間はお休みをいただき、3日目から出勤しました。
朝8時頃、初めての車通勤は景色がきれいで感動だった。右手に海と朝日、左手に棚田、という道路があって、思わず車を停めて少し空気を味わった。(タイトル写真がその時のもの) 何もないけど、最高の贅沢。

仕事自体はまだまだ勝手のわからないことだらけだけど、外に出てアクティビティに参加することも多くて楽しませてもらっています。初日から社用車を少し擦って青ざめたけど…新しい組織に関わる皆さんのことをもっと知って、いろんなことに少しずつ手を伸ばしていきたいなーと思います。とりあえず、自然の中で動き回ってもバテないように、基礎体力をあげたいな。

感じたこと

島でたくさんの人に助けてもらっている結果、あの人のところに挨拶に行きたい、あの人のお店に遊びに行きたい、お土産持って行きたい、とリアルな人間関係をものすごく考えている。そして実際に連絡したり、人に会うために出かけることが圧倒的に増えている自分に気づきます。老舗や地域活動の少ないニュータウンに育ったからか、あまり友達を多く作らなかった過去があるからか、東京がそもそもそうなりがちなのかわからないけど、こんなに人や地域に自分から関わっていることが過去にないので不思議な感覚。でもとっても人間らしい。

田舎はどこでもこうなのだろうか。まぁ、これはこれでまた難しいことも出てくるのだろうなと思いつつ、またそれらも楽しみたいなぁと思うのです。



自分らしく生きるために、活用させて頂きます。