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保育で例える逆算とは・・・

今の自分のゴール地点

私の今のゴール地点は、プロフィールにも書いていた通り、

”自分の働き方(正社員)を辞めて自分が好きな仕事をして
好きなようにいきていく”

です。この私のゴール地点は、今のゴール地点の目標です。
ただ、ここまで行きたい!とりあえずこれからしてみよう!
と出発してしまうと、計画性がない為遠回りになってしまいます。
そして、挫折して終わってしまう事が多いです。

その為、最終目標を決め、ゴール地点が明確にできたら、
まずする事として逆算があります。
最終ゴール地点に到達する為に何をするべきかを考えます。
その後に、何をしたらいいのかが決まった事に対して、
いつまでに達成させる等小さなゴール地点を決めます。
この流れに沿って進んでいくと挫折しない限りゴール地点まで
行ける見通しが立ちます。

少し難しいと思いますが、
これは保育業界で重要視されている事にも個人的に当てはまると思っています!

保育における最終地点

保育士ならみんな知っている”保育書保育指針”の幼児の場所に書かれている事で、指針が改訂された時に加わった部分になります。

幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿

卒園する時までに育ってほしい姿を職員みんなで考える事かと思いますが、
保育をする上での最終ゴール地点がこの幼児期までに育って欲しい姿になります。
そこから逆算をして年長、年中、年少、2歳児、1歳児、0歳児の保育に取り入れられてきます。
そこからの小さなゴール地点として、年間を通して目標としていく
年間計画、月案、週案、その日の活動になってきます。
こう考えると凄い納得できませんか?
見通しが少しずつ持ててきますよね。

保育で例えると・・・

年長になる時までに育って欲しい姿の
◎量、図形、文字等への関心、感覚の部分で

『ハサミの持ち方を正しく持ち、複雑な切り方もできるようになって欲しい。』

をあげるとすると、

年長 様々な型にそって切る事ができるようにする。
年中 ジグザグとした形、丸、三角、四角の形を切れるようにする。
年少 真っ直ぐの連続切りができるようにする。
2歳 1回切り、2回切り、持ち方の徹底。
0,1,歳 手先を器用にする為、手先を使った遊びを取り入れる。

あくまでも個人的な見解、子どもの発達によって変わりますけど、
これが保育をする上での逆算です。

これが自分の人生となると難しくなるんですよね!
わかります。私も始め逆算という言葉を聞いた時
”え、数学でしたあの逆算ですか?”と言ってたくらいです。

自分が今の職場でどうなりたいのかや、〇〇歳までに結婚したいという
最終ゴール地点がきっと誰にでもあるはずです!!
是非ぼんやりしている方は逆算をしてみてください。
きっと逆算するだけでわくわくしてきますよ。

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