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幾何学模様4周年に向けて

こんにちは。幾何学模様というライブイベントを主催しています、代表のみさきです。

幾何学模様は2022年10月28日に、4周年を迎えます。
今回は4周年に向けて今の気持ちを綴ろうと思っているので、少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。

4年前の幾何学模様

4周年を迎えるので、初めて幾何学模様を開催した4年前のことを振り返りたいなと思います。

幾何学模様vol.1
2018年10月28日

4年前の私は高校2年生でした。
L'Arc~en~CielのBa.TETSUYAさんに憧れた私はバンドでプロを目指すべく、バンドを組んでは沢山のイベントに出演させていただいていました。

この時は出演バンドの大半が学生のコピーバンドでした。
みんなで楽しんで繋がりを増やして、ただワイワイできるイベントだったなと思います。

それでも、あの日に企画をしたからこそ今の私があります。
自分がアーティストとして演奏でお客様に楽しんでもらうのではなく、
企画者として空間を作り出演者もお客様も全員が楽しめる場所を作る。

そんなイベンターという仕事に初めて触れ、とてもワクワクしていました。
無謀にも思えた高校生の挑戦は、今思えばかけがえのない経験です。

幾何学模様vol.11

4年経った今思うこと

まさか4年前はこんなに長く続けるとは思ってもいませんでした。

ほんの些細な事がきっかけで始めた幾何学模様というイベントが、
いつしか私のやりたいことに変わり1番大切な守りたい場所になりました。

ここまで続けることが出来たのは、間違いなく幾何学模様を楽しんでいただいたアーティストの方々、そして足を運んでいただいたお客様のおかげです。

幾何学模様×三国ヶ丘FUZZ

4年前はただ楽しめるだけのイベントを企画していましたが、現在は違います。
本気で「売れたい」と思っている方々のお手伝いを自分なりにできるよう幾何学模様というイベントを作っています。

イベントを始めたての頃は同級生の友達などには理解されず悔しい思いをしていました。
アーティスト方の出演が決まらず四六時中焦っていた事もありました。

今挙げたものはほんの一例で、今までの4年間は本当にたくさんの壁や困難がありました。
私が本当にやりたいことはなんだったのかと、自問自答を繰り返していた時期もあります。

そんな壁にも何度もぶつかりましたが、そこで諦めなかったからこそ今も頑張り続けることが出来ています。

今は支えてくれる仲間と、いつも刺激を与えてくれる素晴らしいライバルが周りに沢山居ます。

そんな素敵な周りの方たちのおかげで、ここまで常により良いものをめざして進むことが出来ました。

Dr. Smokin' Frog様

これからの幾何学模様

これを読んでくださっている優しい方にだけ公開しますが、実はアコースティックの野外イベント数本、海辺のフェス企画、オーディションの制作など様々な面白い企画が進んでいます。

どこの企業にも、どこのライブハウスにも出来ないようなイベントを作ります。

幾何学模様ができない間、たくさんの方に会い音楽関係以外の繋がりを増やし続けました。
その結果をやっと出せる時が来たのかなと思います。

インディーズの音楽シーンを盛り上げていくためには、この界隈にいる人たちだけで盛り上げるのではなく外からの流入が必要です。

私はアーティストの「売れる」という道の架け橋を作る人であり、インディーズの音楽界隈とその他を繋ぎこのシーンを根底から盛り上げる人でありたいと思っています。

この目標を達成するために、SNSを勉強したり幅広く色んな人と繋がったりと、一見音楽に関係のない分野でも積極的に取り入れるようにしています。

そうして学んで来たことや繋がりが、巡り巡って音楽での夢に繋がることを体感しています。
今進んでいるライブハウス以外でのイベントは全て音楽以外の繋がりから生まれたものです。

毎月スポーツイベントも行っています。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!

本当に長かったようで短い4年間でした。
コロナの影響で活動ができない期間もありましたが、去年の11月に復活してからはかなり良いスピードで進んでこれたのではないかなと思います。

来年の5周年にはさらに進化した幾何学模様を見せることができるように、
4周年目も気合を入れて頑張ります。

これを読んでくださっている方の夢を応援できるような人になるために、
明日も明後日も常に考え続けます。

どうかこれからも応援していただけると嬉しいです。
皆さんからの温かい言葉にいつも元気をいただいています。

これを見て幾何学模様や野外のイベントに興味を持ってくださった方はDMにて連絡をいただけると嬉しいです。Twitter:@misaki_bass_

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後とも幾何学模様共々よろしくお願いいたします。

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