今の生き方を見直す手法～双極性Ⅱ型でも夢をかなえる～

ヨーロッパの会社に転職をしてから２週間が経ちました。とても大きな変化ではありますが、会社が求めているスキルと自分の武器にだいぶずれがあったり、２０代後半なので今のうちにしておくべきことがないか考えたり、消化できないことがあったり・・・簡単に言うとモヤモヤの中にいます。

自分の生き方を見直したい！という思いに駆られ、いろいろと調べているうちに「ハンセンの４L理論」なるものを見つけました。

人生は「仕事（Labor）」「愛（Love）」「学習（ Learning）」「余暇（Leisure）」で構成されている。4つのLが組み合わさることで、人生は意味のある全体となる。

L・サニー・ハンセン

皆さんの今の生き方は、それぞれのLの割合がどれくらいでしょうか？そして理想の割合はどんな感じでしょうか？２０２４年に向けて、今一度現状と理想のギャップを分析し、理想に近づくために必要な行動を書き出してみるのもいいかもしれません。

またハンセンは、

どうすれば自分自身のニーズを満たせるかということとあわせて、地球規模で必要とされている非常に重要なことを意識し、どのように社会や世界の問題を解決するための力になれるかを、各人が考える必要がある

https://nanaseforlife.com/sunnyhansen/

と提言しています。そして社会問題と向き合う手段は、何も仕事だけでなく、学習や余暇でも取り組むことができると思います。

人生を複数の要素や観点から改めて見直し、自分にとって大切な軸を確認したり、大切にする要素を増やしていくことで、より気持ち的にも安定した人生がデザインできるのではないでしょうか。

さて、わたしはどうしたいのかな・・・
じっくり考えたいと思います。