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マーケティングは恋愛に似ている。


先日尊敬するコピーライターの『おくすり飲めたね』の森田さんから
面白い話を聞いたので、シェアします。

クリエイターの集まる飲み会で、森田さんは場の雰囲気を和ませようとしたのか
『あなたは恋愛で自分から好きと言うほうですか?言わせるほうですか?』
という質問を皆にしました。

私は少し考えて
『うーーーん。自分から言って玉砕する方ですかね・・・』
というと森田さんは
『自分から行くということは、小山さんは営業ができる人なんですよ』
『ええっ!!』
『逆に相手に好きって言わせる人は、マーケティングができる人です。』

私は過去の自分をふりかえって、ハッとしました。

『そういえば、以前森田さんが営業を「提案」という形で言い換えたら良いとおしゃっていたのを聞いて営業に対するイメージが和らいだ気がします。よく考えたら今のお仕事はご紹介の上での提案でほぼ取れています。』

ずっと「私は営業が苦手なんだ。。。」
そう思っていたことの固定観念が上書きがされて、
目からウロコがおちました。
いやはや成長しているな!私!そんな素敵な飲み会でした。

森田さんは、集客売上アップのためのオンラインサロンをされています。
森田さんの発信は、小学生でもわかるような優しいことばでとても親しみやすいのでおすすめです。

さて、とはいったものの、WEB集客をするにあたり
✔マーケティングを学んだけれども、ターゲットの設定ができない。。。
✔確信が持てず、発信ができない。
✔型にはめるのは、面白くない気がする。

などなど、なんとなく肌感でマーケティングが苦手だなぁという話をよく聞きます。

これは、私の黒歴史のひとつなんですけど
チャットレディというのが流行ってまして、ちょっとだけしたことがあるんです。
要は男性とチャットで話してお金をいただくのですが、その頃の私はかなり戦略的でした。

女性を見繕うのに待機室という部屋があるのですが、そこに女性が一言コメントを書く欄があったんですよ。

みなさんなら、なにを書きますか?
そこに書いたのは

「吉牛食べたい。。。」でした。

時間帯は夜の10時頃・・・
庶民の吉牛を食べたいということで、気さくな女子を演出してみたわけです。
そうすると、すぐにお客様が来たのを覚えていますww
まぁオチをいうと、その稼いだ3万円は駐禁代に消えたのですがね・・・
あとは、揺れるピアスをつける、浴衣を着る等もよかったです。

これって実は、すべてマーケティングで説明できるのですよ。
要はマーケティングってお客様とのマッチングなのです。

恋するようにマーケティングを好きになってくれないか・・・
そしてお客様と両思いになってほしい。

そんな気持ちを込めて小説を書くことにしました。
題して『恋するマーケティングー学校イチのモテ男に好きって言わせたいー』です。
不定期ですが、応援よろしくお願いします。

これからもお役に立てる記事を書いていきます。