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固定観念が苦しみを生む


私たちの世代は
25.6になると結婚適齢期で
それより早い18とかは
早すぎると言われ
30になるとまだ結婚しないのか?
と、周りがうるさく言い始め
結婚したらしたらで
子供はまだかと言われ
出来たらできたらで
2人目はまだかと言われてきた。

私たちの親世代は
お見合いでも結婚するのが当たり前で
苦労して子供を育てて自立させることが
幸せという固定観念が強い。

昭和の高度成長期に
戦後無くしたものを
埋め合わせようとそんな風に頑張ってきた世代があるからこそ私たちがいる。

それは重々承知の上で言わせてもらう。

結婚は契約であって、国の決めた保険だとかが優遇はされるが
変わる気持ちまでは契約できない。
子供は欲しくても出来ない人もいるし
当たり前の価値観を押し付けてくるのには
私の中で反吐がでる。

あなたは幸せだったかもしれない。
だけど、それを押し付けることで傷つく人もいる。私は、娘が生まれるまでに2度流産している。

お金の問題で、DVから離婚できない人がいる。
それでも結婚しなさい。離婚はダメだと強要できるのか?

幸せは、自分自真が決める。
いくら親が子供を守るべきものと思っていても、気持ちまでは自分の思う通りには出来ない。

自分の子供を信頼できないのか?
親の基準が呪いになっていないのか?

あなたは、子離れできているか?
仲良きことは、素晴らしいけど共依存になっていないか?
ひとりの個としての私は一体何者なのか?
Who am I?
そんなことばかり考えている。

私はそんな固定観念が人を傷つけるのが嫌だから
それを伝えてくれるマインドフルネス から派生した心理療法が大好きだ。

もうすぐ42になる。
私の残りの人生で
時代にあった役割で
どの世代に何をどうやってどんな形で伝えて行くのか悩みつつも
マインドフルネス をベースにした生き方になるのは、間違いない。

私もだけど、当たり前のように思っている信念が
正義になり
誰かを傷つけていないか
胸に手を当てて
言葉を発して生きたい。
※写真は今どきの若いもんは。
漫画大好きです。

これからもお役に立てる記事を書いていきます。