私が学んでいるマインドフルネスとは

クラブハウスなるもので、師匠と先日のセールスの話に出てきた『美のカリスマ愛ちゃん』と先日お知り合いになった『スピリチュアルリーダーの美佐さん』が話をするというのでわけのわからないまま登録した。

案の定、スピーカー席に呼ばれた。いや、呼ばれないと寂しい・・・

ただでさえ、天神方面楽しそうなのに・・・ここは、福岡の西の果て、のんびりしたい人が住む町糸島市。。。

緊張してわけのわからないことを言ったと思うので、懺悔文かわりに改めて記事にしておこうと思う。（文字に起こす方が得意なのです）

１．マインドフルネスとは何か？

マインドフルネスとは「今ありのままに気づくこと」

美佐さんは瞑想のことだと思っていたという。

確かに、私もスピリチュアルをある程度経験したので、最初はそう思っていた。前世が見えたり、メッセージが聞こえたりするやつ。

私も見えたりするけど、確証は持てない。自信がないので。

ありのままに気づくとは何だろう？

例えば、ここに『リンゴ』があったとする。

ただ『リンゴ』はある。

そこから人間の心には様々なものが生まれてくる。

①食べたいなー！という欲求や

②いや、今前歯がないから硬いかな？という思考や

③リンゴ嫌い！という感情

④そしてよだれが出てくる、リンゴの味が浮かぶなどの身体反応として。

これが、リンゴというものならばそこで完結するし、どう思おうが別に迷惑はかけない。

ところが、これがLINEの『既読スルー』だったらどうだろう・・・？

①え？なんで返事くれないの？という欲求や

②もしかしたら仕事が忙しいのかもしれないという思考や

③「むかつく」という感情や

④頭に血が上ったの身体感覚が

⑤「なんで連絡くれないの？」「忙しいの？」「私のこと嫌いになったの？」というような少女漫画ありがち妄想パターンになるわけです。特に女子は・・・そんなことあったなぁ・・・・（遠い目）

で、たちが悪いとラインブロック、自滅・・・とかね・・・

これはとっても悪循環。。。それは、恋愛において特に。

私たちの行動は、いかに感情や思考に左右されているか・・・

そう考えると恐ろしいよね。

２．このパターン化した感情と思考から起きる行動をいったん冷静にする魔法のルール

これは、広美ちゃん独自のものです。

①過去と人は変えれない、自分と未来は変えられる

ここは、既読スルーに関してはこの原理においては、一旦深呼吸する。

で、「今忙しいんだろう。男性は同時タスクができないから」という脳科学なんかを学ぶといいと思う。

で、仏教的にいう執着を手放す！

で、自分がほかに楽しいことを見つけたりする。

これは自己肯定感やセルフコンパッションというのに結びつく深さ・・・

深ーーーーいんです。ここ容赦なく掘ります。

②良いとか悪いとかジャッジしない

既読スルーするのはよくない。

即レスが良い。これは人によって考えがびっくりするほど異なる。

あとからゆっくり返事をしようと思うかもしれないし、LINEを連絡手段として捕らえている輩には「コミュニケーション手段」ではないからだ。

そこの感覚は聞いてみてもいいんじゃないかな？

３．で結局ありのままを見るための脳の筋トレが瞑想

呼吸に集中することで、脳の情動をコントロールする扁桃体が委縮したり判断する前頭葉が肥大したりすることがｆMRI　ファンクショナルエムアールアイでも証明されています。（ｆMRIは脳の動いているところが電気刺激として光って見えるMRIね。脳を輪切りにした写真撮るやつね）

これができてくると

今動いた感情や思考、身体反応が客観的に見れるようになる。（通常はここまでが講座内容）

ここからは諸派あって、心理療法で

感情を受け入れたり、思考を切り離したりして、行動を変えていくというところまで突き詰めて学ぶのは個人の自由です。

４．600日以上の瞑想生活で得られたもの

・休憩していいことを許可できた。いろいろ頑張らないと認められないと思っていた。生きているだけで価値があるらしい。

・やりたいことやりたくないことを明確に。正直にお話しして断ることができるようになった。あとくされがない。

・思考よりも感覚で話をきいたり、話したりする共感力

や文章能力、皮膚感覚が高まったので施術スキルが上がった

・本当の自分を知り、自己洞察能力が高まった。

・レジリエンス（立ち直り能力）が上がった

・不安発作（喉のつまり）が消えた

・なんだかよくわからないけれど、みんなが良くしてくれるようになった気がする（特にお姉さま方が良くしてくださるようになった）

・話していて楽しい言われるようになった。

『なんでも広美ちゃんには話してしまう』はよく言われます。

書けばキリがない。。。ついつい熱く語ってしまうのですが

新たな目標ができました。

今までは、臨床心理士になるには心理系大学の卒業が必須だったのだけども

実務経験5年でなんと2年以内は『公認心理師（国家資格）』の受験資格が与えられるようになりました。（gルート受験）

師匠だけでなく、王道やほかの先生方からも学んでいます。

悔しいけれども、師匠はやはり最強のライバルです・・・

そして、今、身体知性を生かしたボディワークなるものを自分がしていたことに気づき、これをうまく言語化するために、ボディワーカーの小笠原和葉さんから学んだり、エサレンなど自分のブランドを再構築中です。

その為、サロンはいったん2月いっぱいでお休みをいただきます。

そして、経営者としてもう一度立て直すべく、コンフォートゾーンを抜け出し、たくさんの方に助けていただきながらやり直す次第です。

これからも広美ちゃんをよろしくお願いします。