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自分の大好きなモノはどうやって勧めたらいいのか_20210603

好きなモノが沢山あります。

フラメンコやその音楽が好きです。踊り、歌、ギター、パーカッション、どれも大事だけど、ギターが一番好きです。人類のルーツの方に近い音楽だと思っています。

ガジェット好きです。KickstarterやGreenfundingにはお世話になっています。毎晩の習慣で、寝る前にKickstarterの最新を確認します。たまにカスもつかみますが、それも含めて好きです。

キャンプ好きです。義務教育で必修科目にしたらいいのに。キャンプガジェット沼も、もっとどっぷり浸かりたいです。

本・漫画は好き、というか生活の一部です。居住地の京都・大阪には大きな書店がいくつもあり、このジャンルはこの本屋、停滞した気分のときはこの本屋、みたいに、目的によって本屋を選ぶことができます。子供が大きくなって一人で外出できるようになったら、好きなだけ本屋に行きたいです。


でも自分の大好きさを文章で表すのは、難しいです。そもそも、好きを説明する文章って面白いのか。くどくど説明すると、ひいきの引き倒しになるような気がします。でも、好きなモノのいいところは拡散したい。。。

そんなことを考えながら、先日購入した内田樹さんの「街場の芸術論」を読んでいます。内田樹さんは、本当に自分の好きなモノを文章化するのが上手いです。内田さんの文章は、多くが「背景・仮説」→「情報」→「結論・次の仮説」というような構成になっているように見えます。この「情報」の深さ・広さと、「情報」の解釈の独特さが面白いなぁと思います。

好きなモノについて書くときには「情報」の示し方を工夫しないとですね。


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