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「もりの100かいだてのいえ」が流行っているの?

昨日、一ヶ月ぶりに本屋に行きました。いつも土日に立ち寄る本屋が営業を自粛して、平日のみの営業になっていたためです。買ってない漫画が沢山溜まっています。私は実店舗で買う派です。

私が本を漁っていると、下の子のヒロ(5歳)が、駆けてきました。

「おかあちゃん、おかあちゃん、来て」「絶対ぜったい来て!」

「買いたいものがあるの!」

渋々着いていくと「もりの100かいだてのいえ」が、なかなか広いスペースを使って、平積みにされています。「えんとつまちのプペル」も、このスペースはもらえてなかったぞ。。。すごく売れているんでしょうね。

しかも、これまでのシリーズがミニ絵本でセット販売されています。

家には既に「そらの100かいだてのいえ」があります。昨年ヒロが、保育園でこの絵本の劇をやり、すっかり気に入っためです。

できれば、持ち運びに便利なミニ絵本がほしいところです。でも残念ながら最新刊「もりの~」はミニ絵本が出ていないようです。

仕方ないなぁ。私も本好きなので、買って帰ります。ヒロはにっこにこ。


100かいだてシリーズは、縦にガバッと絵本が開くのがいいですよね。高さがでると、迫力が出ます。

主人公が10階上がる毎に、サブキャラが変わってストーリーが展開するのですが、100階というゴールに近づきながら、次は何が起こるんだろう、とわくわくしながら、読んでいけるのもいいです。

あと、絵の書き込みが多いです。子供は、全体をぼんやり眺めたり、階段を指でたどって100階まで上ったり、各階で誰が何をしてるのか確認したり、色々な読み方をしているようです。

私が一番好きなのは「そらの100かいだてのいえ」です。主人のツピくんのリアクションが、とても愛らしいです。



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