法学部学生にすすめる海外ドラマ

動画配信サイトが増えて、今ではどこでも映画が見られるようになってる。
電車でスマホを横にしてる人は2パターンに分かれる。
ソシャゲしている奴と動画を見ている奴。ポケットwi-fiじゃない人は、スピード違反にならないように気を付けてね。


今回、僕がすすめるのは、法律関係の海外ドラマ。
法律を扱う人たちのカッコイイ姿や悩みなどが分かるんじゃないかとおもうよ。法律の勉強の息抜きに見るのも僕はありだと思う。と言っても僕が紹介できるのは2つだけなんだけどね。

SUITS-スーツー

 一度見たものを忘れないという特技を持っているけれどロースクールを出てもないし当然弁護士資格もないマイク(真ん中左)と、巨大法律事務所の弁護士をしているハーヴィー(真ん中右)による物語。
 ハーヴィーは特にタイトル通りスーツにこだわっていて仕立ててくれる店と顔パスだったりする。また、たまにマイクに対してそのスーツはダサい、そのネクタイは無いなどと、ディスったり...。
 ハーヴィーの務める法律事務所はハーバード卒業してなければ入社できないとされてるんだけど、わけあってマイクと一緒にハーヴィーは仕事をはじめる。
 ただ、それを知るのはトップのジェシカだけで、また、マイクは弁護士資格を持っていないにもかかわらず弁護士として仕事をする。当然マイクの能力は役に立つけれども、秘密を隠して仕事するのは簡単ではない。
 また、恋愛についてもこの秘密が障害となってしまうことも...。
 ただ、スーツをキメて仕事をする姿はかっこいいから、将来弁護士になりたい、勉強しなきゃっていうモチベーションは上がるのは間違いない。
 できる男とはこういうことをいうのか!ってことがとても伝わるドラマだと言える。

殺人を無罪にする方法

 こちらは、法律事務所の話ではなく、ロースクールの話がメインである。
無罪にするためならなんでもする弁護士かつロースクールの先生もするアナリーズとそのアシスタントと生徒たちの物語。
 内容は法律恋愛セックス殺人法律恋愛セックス.殺人....である。ごめん適当過ぎた。
ロースクールに通う学生から何人か選抜して、アナリーズが直接指導。当然、自分の案件をその生徒たちにやらせる。そしてこの物語のすごいところは、登場人物たちが、本当に殺人に関わってしまうところ!自分たちが犯罪者にならないように、必死でカバーしていく緊張感が伝わる。
 そして、とくに法学部学生に見てほしいのは、授業のシーンである。パソコンを授業している姿は、アメリカが進んでいるなと思わせられる。そしてなにより、アナリーズの筆問に対してみんなが一斉に手を挙げて答えようとしている。しかも、答えもしっかりしている。こういった学習姿勢がみられるのがこのドラマの見どころだと思う。


もちろん、試験勉強をしなきゃいけないのはわかるが、息抜きとして見たらいいと思う。どっちもネットフリックスでみれるよん。

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