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変わろうとしないのは甘えじゃない

変わりたい自分がいるのに

変わろうとしない自分がいて、

その場にいても意味がないと思ってしまう。

そんな風に自分自身を悲観的に見ている方

多くいるんじゃないでしょうか?

いつだっていなくてもいい存在で、  

いても意味がないと思ってしまう。

ここにいて良いのかな、なんて思うと

どんどん自信をなくして

積極性もなくなって、

社会不適合者への道を

まっすぐ進んでいきますよね

私もその道を堂々と歩いていた一人です

そんな自分が嫌いで

周りからどう見られているかなんて

気にしなくて良い!とか言いながら

気にしている。

みんなが騒いでいる外で

一人ぼーっと微笑むのが私でした。

心の奥が何かに掴まれたように痛いのに

誰も私を否定しない。

こんなにも受け入れてもらえる場所を

見つけてしまったのに

自分のせいで

居心地の悪い場所に変えてしまったら

どうしようと思うと、現状維持が精一杯

変わらなくちゃダメだと思っても

今置かれている幸せな状況が

消えていってしまうなら

今いる人たちを繋ぎ止められれば

それでいいし、もういっそのこと

誰からも受け入れられなくていいと

自分に蓋をして、悲しみに暮れる日にだって

蓋をしていました。

柄にもないことをして

自分の心を痛めつけて、

理想と現実はかけ離れているから、

きっと現実でうまくやろうとして、

誰かに馬鹿にされて

笑われて傷つくのが嫌だから。

どうせなら誰にも関わらないほうがよくて、

どうせなら誰とも話さないほうがいいと

そんなふうに思っていたし

友達にもそんな冷たいことを言っていました。

それでも、私達は人との関わりを求めます

求めたくなくても必要としているんです

そして、また心が痛くなるまで、

すり減るまで

人との関わりを続ける。

そうして自分の意味を探し続けるんです。

変わろうとしなくても良い

ただ時代の流れに身を任せて

進んでいるだけで

私たちは偉いんです。

傷つきながら

ただひたすらに生きている私たちは

誰よりも自分自身を愛さなくちゃいけない

受け入れてあげなくちゃいけないんです。

心に余裕ができた時に、

そっと自分を愛してあげてください。

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