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with コロナ 自分の行動ルール

コロナの影響で気安く移動したり、マスクをしないで人と話すのが難しくなった今日このごろ。 会社でもSocial Distance を徹底、ということで、来月からは席と席の間隔を十分に開けて、出社人数は全体の約2割以下に留めるように管理ルールが導入される。  会社に行ったところで、静まりかえったオフィスで仕事をするだけ、周りには誰もいないので、以前のような同僚とのコミュニケーションは無くなってしまった。 そんな状況がワクチンができるまで続くとのこと。

個人的には、うちの会社は少しやり過ぎだと感じるところがあるのだけど、同僚の中には、「怖くて電車には乗りたくない」「お店でお昼ごはんを食べるのも怖い」と思う人もいるようで、私の方から、「この日に会社来て、ランチでも?」と誘うのも、少し憚れるような状況。  しばらく人とご飯を食べてないから、たまには前のように、近くの餃子でも食べたいんだけどね。

人によって、自粛レベルや感染に対する警戒心が違うので、なかなか難しい。  例えば、私の場合は、お昼のランチは換気がよく、あまり混んでおらず、感染症対策してるお店であれば、入ってもいいことにしている。 ただ、夜のお酒が出るお店に行くのは、まだ少し抵抗がある。 新幹線や公共交通機関の移動は、できるだけ避けたいけど、「怖い」というレベルではない。 病院には行く。東京や大きな駅に行くのはやめている。ランニングをする時は、マスクはしないけど、人とすれ違う時は、タオルで口を覆う。

私の周りの人は、極端に怖がっている人も、気にせず前のように外出している人はいないけど、自粛に対する行動や考えは、人によって全然違うなーと最近改めて感じてる。 なので、ある程度で自分で自分の行動範囲のルール、ガス抜き方法を作っておかないと、周りに流されたり、逆に自粛しすぎて自分で自分の首を締めてしまうな、と思った。 

最近東京の友達から会うのを誘われたけど、「ごめん今は東京は怖いので、また落ち着いたらにしよう」とお断りした。 ちょっと勇気が要ることだったけど、案外すんなり理解してくれてよかった。 相手によっては、少しギクシャクしてしまうことかもしれないけど、罪悪感や怖い気持ちのまま人に会っても、楽しくないだろう。 

逆に、この数ヶ月間、一人暮らしの在宅勤務でずっと誰とも話さず、何日も過ごすのは精神的にまずい、と客観的に学んだので、定期的にオンライン飲み会を開催したり、以前は話しかけるほどのなかった距離感の周りの人(顔だけ知ってる同僚、掃除のおばちゃん、お店の人など)にも自分から意識的に声をかける等して、人とのコミュニケーションを取れる機会を逃さないようにしてる。 

これから本格的にwithコロナの時代が1-2年続くとして、自分のなかの自粛ルールを日々アップデートしていくことになるだろう。 

今年の年末まで、どうなることやら。 



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