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残り時間は、どれくらい?

コロナが始まって時間ができたことで、逆に時間は無限ではないこと、人生には終わりがあること、を意識するようになった。 人と会う回数がぐっと減った分、自分を見つめ直す時間が増えたこと、もちろん年齢的な面もあるかもしれない。

いつ誰に聞いたのか忘れたけど、

現在の年齢÷ 3 = 今の人生を1日:24時間と考えた場合の現在時刻、

という例えがある。 もちろん、自分の人生はいつ終わるか分からないし、人生100年時代と言われる昨今、少しのズレがあるかもしれない。 でも、人生の現在時刻をぱっと分かりやすい形で考えることができる。

わたしの場合、今35歳なので、35/3=11.666 で11時半過ぎたあたり。 ついこの前まで10時だと思ってたのに、もうすぐ1日の半分に差し掛かろうとしている。 つまり、残りはあと半分。 

そのとき、「もう半分しかないのか」と否定的に捉えないで、

Today is the youngest day in the rest of your life
今日は、あなたの人生で一番若い日

この言葉を思い出して、人生で今日が一番若いと考えれば、少し嬉しく感じて、「まだやったるでぇ」(となぜか、こうゆう時の心の語り口は関西弁)という心持ちになる、この単純さが自分の長所。 

何度も時計を見るように、残りの時間を意識しすぎるのは、闇雲に不安感が増えるだけで精神的によくない。 また、時計を見る行為自体が、今に対する集中力を下げてしまう。 でも、残りの時間を常にどこか頭の片隅に意識することで、本当に自分のやりたいことを考えるようになるし、そのためには「今」何をしなくてはいけないのか、行動へ移せるようになるはず。 具体的な日々の行動として、わたしはランニングや日記をつけ始めた。「今」への集中力は、ある程度は習慣で鍛えることができると信じて、少しずつ、自分らしい習慣や今への集中力を上げるコツを日々模索中。 

24時間で例えると、35歳、お昼ごはんは栄養満点のスタミナ定食を食べて、午後の仕事に備えたいと思っているところ。

あなたは、今、どの時間を生きていますか? 

Have a lovely day! 







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