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【お土産にピッタリ!】バルト三国のプチプラチョコレート3選

海外旅行先の条件として

・ノスタルジックな雰囲気を味わいたい
・治安の良さ
・ショッピングを楽しみたい

とお考えの方には、バルト三国がオススメです。

バルト三国は、エストニア・ラトビア・リトアニアのことで、近年旅行先として注目されている地域です。

最大の魅力は、中世の雰囲気が色濃く残る町並み。比較的治安も良く、旧市街はコンパトで周りやすいため、海外旅行初心者の方にもオススメです。

そして、隠れた人気の理由として、美味しいチョコレートが買えること!
お手頃な価格帯のブランドも多く、プチプラと思えないほど洗練されたパッケージも魅力です。

この記事では、お土産にピッタリなバルト三国のプチプラチョコレートをご紹介します。専門店やチョコレート博物館の情報も要チェックですよ。



甘すぎない日本人好みのチョコレート「カレフ」

カレフ(Kalev)は、1806年に菓子職人のロレンツ・カヴィーゼルにより創業されたエストニアの老舗チョコレート会社です。

首都タリンの旧市街で販売が開始されて以来、地元の人から長く愛されています。

定番のミルクチョコレートから、日本では珍しいマジパンが使われたもの、チョコレート以外のお菓子も販売されています。

味は甘すぎず、日本人の好みにピッタリ。専門店の他にスーパーで買うことができます。

ローターマン地区にある「カレフ・チョコレートショップ」では、量り売りからギフトボックスまで、さまざまなパッケージのお菓子が販売されています。

時期により、限定のチョコレートやマジパンフィギュアなども販売されており、併設された工房では、お菓子作りのワークショップもできます。

カレフ・チョコレートショップ/Kalevi šokolaadipood Rotermanni kvartalis
営業時間:月-金 10:00 - 20:00
        土曜-日 11:00 - 18:00 年中無休
住所:City centre district Roseni street 7, Tallinn, Harju county
アクセス:バスMere puiestee駅 徒歩2分
HP:https://kalev.eu/

リキュール入り大人チョコが人気「ライマ」

ラトビアの老舗チョコレート会社といえば1870年創業の「ライマ(Laima)」でしょう。

ラトビアのリキュール「ブラックバルサム」が使用されているシリーズ「リガ・ブラックバルサムコレクション」は、お酒好きな方へのお土産に最適です。

またライマ・チョコレート博物館では、チョコレートの歴史にゲーム感覚で触れることができ、子どもから大人まで楽しめます。

オリジナルチョコレートを作れるワークショップもあり、ショップでは限定のお土産を買うこともできます。

ライマ チョコレート博物館/Laimas Šokolādes muzejs
営業時間:火~日10:00~18:00(月曜定休日)
住所:Miera street 22Riga, LV-1001, ラトビア
アクセス:路面電車Laima駅下車 徒歩1分
料金:大人7ユーロ 学生(7〜18歳)5ユーロ 
   未就学児(4〜6歳)3ユーロ
HP: https://laima.lv/
         https://laimasokoladesmuzejs.lv/lv

リトアニア産の原材料が魅力「ルタ」

1913年創業の「ルタ(Ruta)」。原材料には、リトアニア産ベリーやナッツ類が使われており、ヴィーガンチョコレートもあります。

2012年にはルタ・チョコレート博物館がオープン。ガイドツアーやワークショップ、チョコレート試食会などイベントが充実していて、子ども向けのワークショップもあります。(複数名限定のイベント有)

館内のカフェでは、デザートや焙煎したてのコーヒーを楽しむことができます。平日には、朝食や日替わりランチもあります。

場所は、十字架の丘で有名なシャウレイにあるSiauliai(シャウレイ)駅近く。合わせて立ち寄りたいスポットです。

ルタ チョコレート博物館/RŪTOS Šokolado muziejus
営業時間:火~金10:00 - 19:00 
     土10:00 - 17:00(日・月定休日)
住所:Tilžės str. 133, Šiauliai LT-76349, リトアニア
アクセス:鉄道Siauliai駅下車 徒歩15分
料金:大人5ユーロ 学生(16歳未満)3ユーロ 
   未就学児(5歳未満)無料
HP:https://www.ruta.lt/

まとめ

バルト三国で買えるチョコレートをご紹介しました。

日本では入手困難な商品もあるため、ぜひ現地でお買い求め下さい!

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