痛み

小・中学校時代にいじめられていた過去がある
小学校は自分のメガネに水をかけてきたり避けられたりといったものだった
軽いいじめの範疇だったなと思う
中学校はある勘違いが原因で語気が荒い言葉をかけられたり避けられたりといったものだった
いずれも不登校にならずに立ち向かった
先生に相談したところ親身に乗ってくれていい人でありがたかった

いじめというのは攻撃した側の嫉妬や羨望などといった人間の黒い部分が前面に出るものだと思う
当時は酷く思い詰め悩んでいたが、今思えばあほらしくばかばかしいなと感じる
以前自分が傷ついたことがあり、痛みを知っているからどんなに軽めな暴言でも相手に言えない
まさに名探偵コナンの作中に登場する名言の真意を小中学生ながら感じた

「言葉は刃物...使い方を誤ると質の悪い凶器に変化する...
相手の心を察して慎重に使わねばなりません...
たとえそれがどんな相手であろうとね...」

引用:名探偵コナン第54巻(アニメは2007年7月16日放送)に収録された「服部平次との3日間」


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