見出し画像

たぶん、後悔したくないから

おそらく周りからは、大げさと思われてるときがある。

コロナ感染が始まり、2月の中旬から必死に在宅勤務が必要なことを、会社の週報で訴えた。

在宅勤務=働き方改革、では今はない。あくまでも感染リスクの低減。オフィスにいる人を減らして、通勤リスク、出社リスクを下げることが必要。

買い過ぎは不要だけど、日持ちする野菜や米をいつもより早めに補充する、アルコールやマスクは足りなくなるだろうから早めに買っておこう、次亜塩素酸分子水はノロウイルスにも効くし、アルコールよりこっちにするか、と4Lボトルを買ったり、そんなことをしていた。

周りの意識の低さが気になり、働き方改革じゃなくて、感染リスクを減らさないと、そのための在宅必要やんね、と周りの人に話したりもしていた。なかなか会社判断が在宅勤務にならなくて、イライラしていた。経済的な問題、雇用保証、在宅時の労働管理、PCやセキュリティのIT関係の担保。難しい問題は山積してるのも理解してた。


3月に入り、感染が拡大してきた。家では手洗い、手指のアルコール消毒、ドアノブやスイッチの次亜塩素酸消毒。シュッシュッとね。

でも、なんで私、こんなに必死に考えて動いてるんだろう。

そんなことを、今日考えてた。

そして気づいたこと。

たぶん、あのとき買っておいたらとか、考えていたらとか、旦那と話ししてれば、とか、後悔するのが嫌なんだ。

いくら準備や想定や想像していても、どうにもならなくなることがある。びっくりして、嘘!って言いたくなることが起こったりする。それは本当に、どうしても出てくる。

だけど、思いついていたのに、できるときにできることをやっておかなかった、そんな後悔をしたくないんだなぁ。

Fakeに惑わされることなく、正しい情報と自分の頭で考えた自分にできることをして、いまは家にいよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?