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【Netflix】Next In Fasionについて語りたい

昨日ご紹介した、大好きなNetflix番組"Next In Fashion"
ラストまで見て、やっぱりシーズン2も面白かった!!ので、まだまだ語りたい!

コロナの影響もあったのだと思うのだけど、シーズン2は少しコンパクトになっていた印象。シーズン1と2の違いをちょっとまとめてみる。

1. 参加人数

シーズン1の参加者は18人だったのに対して、シーズン2では12人。

シーズン1は2人1組のチーム戦が基本で、残り6人くらいになってからソロ戦だった。シーズン2では途中グループ戦も何度かありつつも、基本的に1人で制作していました。

2. テーマの方向性

シーズン1では「スーツ」「レッドカーペット」「ロック」など、具体的なテーマでしたが、シーズン2では「大地を着る」「子供時代」「変身」など抽象的で、よりデザイナーの想像力・発想力が試されるようなテーマになっているところが面白かった。

3. ダイバーシティ

シーズン1の方がいろんな国籍のデザイナーがいてバラエティに富んでたと思う。韓国人と中国人のペアが作ったアジアンテイストな衣装をアフリカ系のモデルさんが着てたりしてめちゃくちゃかっこよかった。

シーズン2はアメリカ国内の参加者が多いように感じました。(コロナの影響?)それでもアジア系やラテン系など、ルーツはさまざまでした。まぁ、アメリカがそういう移民の国ということもある。

その一方で、シーズン2は"ジェンダー"や"プラスサイズ"がキーになる場面が多かったように感じます。

4. 審査員

シーズン1では審査員の意見がかなり割れて、審査員たちが感情的になって言い争ったり(それはそれで面白かった笑)、デザイナーよりドレスより何よりタンが良かった!!と思うくらいタンの人柄が出てたんだけど、シーズン2はちゃんとタンよりデザイナーに焦点が当たってた。(タンのファンとしてはちょっと物足りないけど、主役はデザイナーだから仕方ない。笑)

毎回豪華なゲスト審査員がいるんだけど、固定の審査員さんもいて、「コンペティションを通してのデザイナーの成長」を評価できている気がしました。

シーズン1と2でどちらもいいなぁと思うところがそれぞれあり、一概にどちらが良かったとは言えないけども、どちらのシーズンも「自己受容」「自己表現」「夢を追いかける情熱」がブレずにそこにあって良かった。タンとジジが参加者より一歩引いた視点から与えるアドバイスも的確だった。

すごく元気をもらえる番組だと思うので、1人でも多くの人にみてほしい。
あと、この番組は英語の教材としてもとってもいいと思う。映画やドラマよりもっと日常的な会話だし、繰り返しみても飽きない(それは個人差あるかも笑)わたしも2回、3回と見るつもりです!

ではでは〜^^


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