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夏休みの宿題なんていらない!

私には昔から、提出物を溜め込む癖がある。小学生の時から、高校生になった今まで。突然こんなことを書いているのも、今が課題の終わった徹夜明けだから。

天気をググり、一行日記を創作する

こんな経験がある人も多いと思う(そんなことない?)。天気をググるかはさておき、一行日記は最も創作力が問われる宿題だったと思う。8月31日にtenki.jpを開き、天気の欄を埋める。私はそんな小学生だった。これ、必要なのだろうか。学校側が生徒の創作力を伸ばしたいならわからなくもない。多分そんなことはないだろう。ということはいらない。きっと真面目にやってる人などいないのだ。ならばいっそ、なくしてほしかった。

自由のない自由研究

中学生の時、「自由研究」という夏休みの課題があった。何を研究してもいいものと思っていた。しかし、そうはいかないのが中学校。好き勝手やっていては、「成績」が取れないのである。テーマ、文章量、写真の枚数、etc...。これらによって成績がつく研究に自由はない。そうしてやる気を無くした自由研究は、写す作業に変化する。写したことがバレないように、検索結果の3ページ目辺りから写すのがコツ。と、どうでもいいコツを掴む。流石に写真は自分で撮るので、写真の取りやすい場面が作れそうな実験を選ぶ。すると、それなりの成績がとれるのである。何なら真面目に自分で実験した人よりも良かった。もはや申し訳ない。

とまあ愚痴を書いてきたが、結局真面目にやれということであろう。中学生までの宿題はともかく、高校生の課題はやらないと露骨に学力が下がる。普段勉強していれば下がらないのでは?と思うかもしれないが、普段から勉強する人は課題もするのである。そう、課題をしない人間は、そもそも勉強をしない。

そろそろ学校に行く時間。無事徹夜で間に合わせた宿題を提出しようと思う。

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