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産後うつ対策 心のケアってなんじゃ?

私も、正解が知りたいけれど。
ちゃんと自分の心の悲鳴みたいなやつを吐き出す時間を定期的に確保することかなと思ってる。現時点では……

私は医療者じゃない。
一患者として、この病気になっちゃって、文字通りのたうち回った結果、ひとりで向き合うことの無謀さを感じたよ……。

病状によって「今すぐやったらいいこと」は違うんだと思うけど、心のモヤモヤ(というかぐじゃぐじゃ、どろりとしたもの)を外に出す場所の確保は、本当に大事だと思う。

パートナーや本当に信頼できる友人、実母などの家族が熱心に耳を傾けてくれるなら、もうそれでいいのかも。私の場合は、どうも語っても辛さの共感はなく「しっかりしないと」系の励ましをされちゃって、余計苦しくなって悪化することもあった。そんなときは、プロの力を借りるといいんだろうなぁと思う。

私が借りているプロの力は、こんなかんじ。

月1の保険適応の心理士さんのカウンセリング 
大きな病院で、産後うつママ対応に慣れている心理士さんに吐き出し。自立支援医療証対象で1回1時間強で700円ぐらい。

週3、1回1時間の訪問看護のナースさんとおしゃべり
使ってみた記録をノートにシェア中。これも1時間700円ぐらい。

不定期で自治体の子育て相談に電話
こども宿泊預かりのショートステイのところがやっている。私の事情をしっているので、比較的話がとおりやすい。無料(電話代のみ)

月1強、ボランティアで産後うつ経験があるママのおしゃべり会に参加
Zoomで1時間半ぐらい。無料。本当に善意で活動されており、なにかお返しできることないか模索中……。

もう少し、このラインナップが充実すると、いいんだけどねぇ。
これと、保育園に預けて自分の休息・ぼんやりする時間を確保しながら服薬していると、多少マシかなぁ……。

メンタルケア中のママ、ケアしていたママは、どんなふうに自分を癒していたんだろう。。気になる。


この日記は、自分の産後うつが(波はあるけど、たぶん)快方に向かっている今、記憶が生々しいうちに残したいなーという思いで書いている。

産後うつにまとわりつく、

・大っぴらに語ってはいけない感
・母親の資格ないんじゃないの感
・産後のうつに悩んでいる人なんて、いないことになっている感
・新しい生命の誕生という晴れがましいタイミングで何言ってるんだ感

を払拭して、SOSは出していいんだよ的空気を作るのに、なにかやりたいと思っている。

ゆくゆくは、情報交換とかできるといいなーという思いもある。

フツーにやっていきたいだけなのに、この道を外れてしまった感はいったいなんなんでしょうねぇ…… 

フツーなんて、きっとないんだけど。
私は、毎日迷ってます(泣き笑)

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