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【共感】弱いやつは価値観の似た仲間を探そうとする。

思わぬ言動、行動で人を傷つけることってたくさんあると思います。
今回は共感して欲しい事としてお話したいです。
生きるのが難しくて 不登校にもなろうかとおもった。

私は小学6年生の頃の話。
もう2年ほど前なのにまだ記憶、に残ってる。

私が小学5年生の頃に仲良くしていた友達とまた同じクラスになり 「やったね!」なんて言葉を交わしながら 時間を過ごしてた。

ある日、5月ぐらいかな。友人に「私たち親友だよね~!」なんて言われ だいぶ仲が良かったので『うん』なんて言葉を返した。
しかし友人の次の一言は「秘密なくそ‪!私のねー好きな人は、Aくん!」なんて言い始めた。
軽く相槌をうって私は好きな人がいないので何とか話をそらそうと 『じゃあ協力してあげる!』なんて放った。
これがダメだったのかなあ

私に宣言した彼女と私は 翌日には行動に移していた。私やAくん、ほかの男子も少し誘い <理科室で怖い話をし合おう>なんて内容だった。
先生に許可も貰い いざ理科室。

_______私はAくんと1番話したと思う。

掃除の時間になると 私はAくん、ましてや理科室にいた男子のうち 1人と同じ掃除場所だったため 一緒に向かった。そして掃除が終われば 一緒に図書室にいってトイレ他の男子を迎えに行って その人たちと話しながら教室へ帰った。そこの会話では必ず今日の放課後遊ぼう なんて言葉がはいった。友人の協力をしてあげたかったからだ。
周りから見れば Aくんと同じ掃除場の男子にくっついてまわる女子だったと思う。
それが十数日続いた。

そんなある日。掃除の時間が終わり 5時間目の授業が始まろうとしていた。 次の時間が体育だったが私は未参加。先に体育担当の先生の元へ行って準備の手伝いをしていた。
友人が来たかと思い 話しかけに行くとまさかの無視。
私はとても辛かった__

その日の体育はマット運動だったため、友人が使っているマットのそばにいた。友人の番がきて『がんばれ!』なんて言うと「がんばる!」なんて言葉が返ってきた。
無視は私の勘違いだったのかな なんて思った。

しかし、やはり友人は他の人と一緒にいる時間が長く 確実に無視されていることが発覚した。
そこで私がとった行動は__友人が悪口を言っていた女子と一緒にいる。そして先生に言う。
味方を探したのだ。共感してくれそうな。私含め 3人のグループができた。

最初、担任に言うのは 私と友人が仲良いことを知っているため 気が引けた。出した答えは保健室の先生に相談に行く だった。

1人じゃ到底 話す気もなかったたろうが 3人でいると楽に話すことができた。

その後もちろん 担任の耳に伝わり 友人はこっぴどく叱られた。


私は友人のことは今も嫌いです。話したくもないし 関わりたくない。
それを見越してか、偶然か、 中学に入ってからも彼女と同じクラス、隣のクラスになることは無かったです。

きっと弱いやつは仲間を探すんだろうな。
私だって 友人に悪口を言われていた、私に似たような仲間を探して。よく言う"囲い"のようなものを自分の中では作っていたのかもしれないです。

それで自分が清々しく生きられるのならば良い選択です。
価値観があった人といるんですもん。気が楽だし。

ただ私が言いたいのは仲間を探す人は弱い人。弱いもの同士が集まってもなにも変われない。

私の友人は何度怒られても まだ悪口を呼吸するように言い続ける。そして私はその友人が嫌いな人と仲良くなる。
これじゃ 友人は常に悪口を言うような人としか仲良くなれない。私は友人のことを嫌いな人としかなれない。

これじゃあ 縛られた生活をするしかなくなる。

変わりたいのなら。自分と違う考えの人と話し 意見を交流し 価値観の違いを知るべきです。
友人だって きっと悪口の数が少ない人と仲良くなれば 自然と悪口は減るはずですし。
仲間のみいても変われないですよ。


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