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自己紹介って自分のこと知らずにできないよね

改めまして、miruと申します。
記事を書き始めて、すこしずつ♡を押していただけることも増えて、
自己紹介してなかったな〜と思ったので、書いてみました。

こんなタイトルを書いといてなんですが、
私も自分のことをよく知らないです。
今まで周りに合わせてばかりで、自分の意思なんて気にかけたことなくて、
やりたいこと=世間体や家族を意識してました。
ここ数年、失敗から自分の繊細な気質にようやく気づき始め、
それを活かすためにはまず自分のことを知らなければ、と感じ
自己省察を始めてみました。

自分と向かい合って話していくうちに、
心の中で小さな灯火として消えずにいた「やりたいこと」
心の隅っこにいる大事にしてあげられなかった「気質」
そこに気づくことができました。
そして、じゃあどうやったら全部叶えてあげられて、
発揮してあげられるのだろうと考えて、今は実行に移す途中です。
この自己紹介記事を書いていくうちに、
また新しく自分の一面を発見できるかなと思いながら、進めていきますね。

出身は奈良県です。小学生のときに東京へやってきました。
なので普段はあまり関西弁を話せませんが、母が大阪人なので、実家ではよく喋ります。
特に何事もなく大人になりました。。この何事もなく、が普通ではないのですね。
弟がいるのですが、幼い頃から障害があり、中学生ぐらいまで手のかかる子でした。
ありがたいことに、今はそんなことなかったかのように、元気に友達と遊んだり、好きなことをしています。
そのため、弟が生まれてからは、母が弟につきっきりレベルになりました。
(父は単身赴任が多く、家にいないことが多かったです)
幼いなりに、「お母さんは弟のことで忙しいから、私は迷惑かけないようにいい子でいよう」と思って生きてました。
ちゃんと宿題して、学校ではいい子でいて、習い事も頑張って、家に帰ったら弟と遊んであげて、夜はお母さんとおしゃべりして...
まるでお手本のように生きてきました。
何事もなく、当たり前のように。

幸いにも友達に恵まれ、部活も一生懸命打ち込めて、
大学時代は興味のある専攻で勉強できて、バイトも仲間に恵まれて...
そうして社会人になるとき、急に不安が襲ってきました。
「私、この会社でこの仕事ずっとしていくのか」
「なんも目的ないのにそんなにやれない」
でも、頑張り屋の気質があるので、苦手なことでもやりたくないことでも、気づいたら頑張ってやり遂げていました。
周りは評価してくれるけど、自分の心の中は評価が下がる一方。
もう、やりたくない。
そうやって入社しては3ヶ月ほどで退職していく生活が1年ぐらい続いていました。

ようやく1年以上続けられる会社に出会いましたが、
やはり気持ちの波が大きくて、頑張りすぎると疲れて一週間ぐらい家にこもりっぱなし。
そんな私を受け入れてくれる良い職場でしたが、
このまま甘えるわけにはいかない、というか対策できるはず!と思いたち、いろいろ調べていくうちに「HSP」という単語に出会いました。

子供の頃から抱いていた、表現し難い違和感。
高音を聴くと耳が痛いといっても、病気じゃないんでしょとあしらった先生。
センスいいねと褒められる直感。そんなことないよと首振り謙遜。
電話は苦手だからごめんね、と彼に伝えたあの日。
そして、社会にでて人混みにのまれ、
心の悲鳴に気づけず疲れてただ泣くだけの夜。
点と点がすべてつながったような感覚でした。

ああ、だから私こういう性格なんだ。
だから職場合わないと思って辞めちゃってたんだ。
なんで自分の心に素直に従ってあげられなかったんだろう。
色んな思いが混ざって、HSP関連の本や動画をみて泣いていた。
気質が判明したからといって、変えられるわけでもなく、
何ができるわけでもない。
でも、HSPという事実を知るだけで、少し自分のことが分かった気がした。

今はまた転職活動中です。
でも、次は苦手や嫌いを克服する仕事はしないように決めました。
そして、自分の本当にやりたいこと、夢が少し見えてきたので、
こうしてnoteを書いています。
中学生ぐらいから、アメブロで自分の思いや考えを書くのが好きだったので、それをずっと続けていきたいな。
エッセイ本を出版するのが夢。自分の本ですって紹介できるのは、想像するだけでワクワクする。

インテリアに関しては、
子供の頃から雑貨屋さんに行くのが好きで、そこからインスピレーションやセンスをもらっていたのと、
心が疲れてすさんでいたときに、雑貨屋さんで見つけたアイテムに救われてきたので、
HSPの私目線で、癒しをもらえるインテリアをテーマに綴っています。
将来は自分のセンスを発揮した、繊細な方もそうでない方にも癒しを届けられるインテリアグッズを販売したいです。というかします。

今後はもうひとつテーマを決めて綴っていく予定です。
それは、「歌詞作品」
私は、昔から曲を聴くときに歌詞カードを必ずみていて、
それは歌詞を覚えるためでもありますが、
その歌詞に込められた内容や思い、その情景を浮かべながら
妄想を膨らませるのが好きだからです。
私の空想物語にはなりますが、歌詞を考察しながらお話をつくって
このnoteに作品として残していけたらと思ってます。
といっても、作詞家の方が存在するからこんなことができるわけで、
これでいつか本出版したらそれは盗作になってしまいそうな気がするので、
noteといえど書いていいのか不安ですが...

毎週○○を投稿する!って意気込んでも、なかなか予定通りに進められない私ですが、
(現に、この自己紹介も昨日出す予定だった)
ちゃんと進行管理しつつ、マイペースにこれからも投稿していきます。
共感できる!とかその気持ちわかる!とか、私もこれ欲しくなった!
なんて、ちょっぴりでも思っていただけたら、♡を押していただけると嬉しいです。

miru

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