見出し画像

#感じるチカラ、表現者

人は皆、表現者だ


うまい表現

キラキラな表現

認められたいが為の表現

なんてしなくてもいい

そんなものは別にしなくてもいい

私が

本当にしたかったのは

まず

自分の気持ちを

ありのまま

言葉にして、表に現したかった 


1番は

両親に、大人に

ただただ

私の気持ちを聞いて欲しかった。 

良いとか、ダメとか

私の存在を判断されたくなんてなかった。


沢山感じてたことがあった。

言いたかったがあった。


悲しかったこと

嬉しかったかと

寂しかったこと

悔しかったこと

不安なこと

泣いてしまったこと

いじわるしてしまった理由

マジで人類みんないなくなればいい、すべてを破壊したいって思ってたこと、、


言葉で表現することができなかった私は

ネガティブな態度、言動で

私の気持ちをわかってほしいと

表現するようになっていった。

それをすればするほど

気持ちとは裏腹に

どんどん怒られて、嫌われて、悪循環になっていった。


行き場のない
吐き場のない
小さな小さな気持ちは
私の中に蓄積していく。


ただただ

聴いて欲しかった。


欲しい物なんてなくて

1番は気持ちを聞いて欲しかった
それだけでよかった、嬉しかった。


また

ただただ
誰かに聴いて欲しかったけれども

もっというと
本当は
自分の気持ちを自分に聞いて欲しかった。


私の感じている気持ちを

これは言っちゃダメ
感じちゃダメ



自分で
感じちゃダメ
良い感情、悪い感情と判断し

感じる気持ちを
喉の奥に押し込めて

感じてないことを言ってしまったり
平気で自分の気持ちに嘘をつくようになった。


元々陰キャタイプだった私は

何を言われても
傷つかない、感じない

ある意味、無敵な心を手に入れてしまった。


そうなってくると
本当
好きとか嫌いとか
喜怒哀楽っていうものが
わかんなくなって

悲しくて泣いてるのかもわからないけど
無表情で
ただ、涙がツーっと流れてくる毎日だった。


心も、自分も壊れていった。


今も
世の中は物凄いスピードで変化
進化している 

凄い人も、次から次へとでてくる 

自分をうまく取り繕いながら
乗り遅れないよう
一生懸命ついていこうとした。


自分の心を
おいてけぼりにしながら。


そんな時
自分が動けなくなってしまったり
ストップせざる追えない状況が来たりする。 

その時は
パニックになったり
その状況に対して怒りがでてきたりもするかもしれない。


けれど
そんな時
人は初めて
立ち止まれる。
自分ってなんだろうって
自分は本当はどうしたいんだろうって
1番無視してきた自分の気持ちを見つめていくのだろう。


私にもきた
そのマイナスに感じた体験は
人生の転機、愛を知る為の体験だったんだと気づいていった。


そんな時
自分の思い、気持ちを表現して、聴く
トレーニングをしていった

気持ちを表現するなんて
やったことがなかったから
自分の気持ちを話すことに抵抗もあったが 
最初は
ネガティブな感情からでて
上澄みがはがれていき 

どんどん軽く
自分の気持ちを自分で聞けるようになった。


人類は皆、感じるチカラを持っているが
感じるチカラは軽視され
封印されてしまったように思う。


感じる能力を研ぎ澄ましていくと
感じることに同化せず
感じてる感情を感じてあげられる自分がいることがわかる。


感じるチカラを研ぎ澄ましていくと
直観、アンテナがたち
インスピレーションが自然と降りてくる
今どこにいけば、何をすればいいか
自分の人生の方向性を教えてくれる。


感じるチカラが自分の中に戻ってくると
目の前の人の気持ちも深く
感じられる。


真の人とのコミュニケーションは
思いや意見の交換は
まずは
自分の気持ち、思いを取り戻すことから
始まっていくのだということがわかった。


自分の心と繋がっていない表現は
やがて苦しくなり
限界を感じるから
表現が続かなくなってくる。


自分の心と繋がっている
自分の気持ちに嘘がない表現は
必ず伝わっていく。


全く何も感じられなくて悩んでいる人にも
必ず
感じる力はあるし
取り戻せる。


感じるチカラ
これから人類が意識進化していくにあたり
1番
重要なポイントだと
私は思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?