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未来を予測する方法2:微分で人材成長度がわかる!

微分をビジネスマンの成長度予測に応用してみましょう。

例えば、ビジネスマンの成長が以下のような場合、このビジネスマンは、10年目から13年目まででビジネス力が9アップしました。このビジネスマンの伸び(傾き)は3(9÷3)になります。「伸び」とは「横に1進むと縦にいくつ上がるか」です。

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10年目から11年目は伸びが4,10年目から10年6か月は伸びが2...と間隔をどんどん狭めていくと、10年目に接する直線をひくことができる点が10年目の「微分係数」です。このように、どんどん小刻みにしていく瞬間での伸び(傾き)を計算するのが「微分」です。

このビジネスマンの場合、微分係数、つまり伸び(傾き)が成長度の数値化です。また成長度を予測することもできます。微分は、予測通りに「成長している・成長していないか」がわかりますので、会社の人材教育や昇進などに活用できます。



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