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いっちょまえに書を頼まれることは少しうれしい😃

だれしも幼いころから
かきかたや習字はやってきたことでしょう。
わたしも決して上手ではないのですが

小学生のころは学校の規定の大会や
展覧会などでそこそこの賞を頂いたりしました。

実際、教室などに通っている同級生などは
やはり特選などをとり
わたしは準特選が精一杯でした。

中学生になるとクラス内部での
競書がありそこでは入選がやっと。

どんどん差がついていきます。
近くに師範の方がいたのですが
月謝などもけっこうお高く本気の人で
なければなかなかそういったところに
通うまではいかないので学生のころは
自力でやってました。

でも、社会人になってから
書道というものにまた目覚めてしまい
取り急ぎ近くの100円ショップで
大筆 硯 下敷き 墨汁 半紙を購入。
早速書いてみた。
ヒドイ出来で閉口してしまいました。

当時町内に書を習いに行ってる方がいたので
紹介してもらい通い始めました。
その会が発行している会誌に競書課題があり
毎月提出していって昇級する
といったやりかたでした。
級の段階ではわりと早く昇級し
昇段試験がとにかく難関でした。
それでも何度かのチャレンジで
初段に合格し、二段までやった現在は
休会中です。

仕事がとにかく忙しく
課題の提出もままならない状況で
どうしようもありませんでした。

ただ、今は友人から書の依頼があったり
町内の行事などで依頼を受けてなにかしら
書いています。
メニュー書きや名札、大きい看板など。

プロでは無いので一流の看板業者や
書家の先生方には及びません。

ただ、気軽に書いています。
そして何より人から頼まれるというのは
有難いことです。

自分の存在意義が少しでも
あることがうれしいのです。

商売でやってないので寸志を頂戴する程度ですが
自分の作品が不特定多数の目に触れるのは
何だか気恥ずかしい思いもあります。

また、近々に製作の依頼があります。
師匠の弟子として恥じないように
一筆心を込めて書いて参ります。

固いか😃

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