ASD・ADHDなどの障がいのある学齢期児童の放課後等デイサービス
児童福祉法を根拠とした「障がいのある学齢期児童」が学校の授業終了後や学校休業日に通う療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスです
手伝いに行った放課後等デイサービスは、重い障がいをもった児童も少なくなく、職員らはてんてこまいの状況であった。
ひたすらおもちゃを破壊して投げ続ける男の子のことを静止する人はおらず、ほか、ひきつけをおこしている女児もいたり、障がいの種類がさまざまなこともあり、一人の職員が4人くらいを同時にみたり、懸命に努力をする職員の姿があった。
預けられている児童は、責任者いわく「預ければいいってもんじゃないのよ」と。昨日と同じ下着を着た児童もいたり、親の愛に飢えているのか、
ひたすら、ハイテンションでわたしになついてくる女子の高校生もいた。
学校までバスで迎えに行き、その後、まずはデイサービスでおやつを楽しむ。そして夕方まで一緒に遊ぶ。
放課後等デイサービスについては、まだまだこれから勉強が必要であるが、非常にインパクトを受けた福祉サービスであった。
放課後等デイサービスの現状と課題について(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000806210.pdf
児童発達支援・放課後等デイサービス について(案)(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001034469.pdf
約12分の動画です(ASD小学5年生)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?