私がハッカーとなった日 ④

インターネット全土を荒らし、政府をも裏から操るハッカーにされてから1年と半年の歳月が流れました。
その間に、私の仕業だとされた事件の犯人が起訴をされる運びとなりました。

私にネットストーカーをしている人たちは、私の鍵のかかったSNSを3年ほどスパイしており、大まかな住所などを絞り込んでいます。
事件の犯人の住まう場所は、それとは大幅にかけ離れており、彼らもいい加減に反省をしたことだろうと安堵し、以前に居た場所を見に行きました。
すると、以前と変わらずに、私こそが大罪人であり事件の真犯人だとする恨み辛みが頻繁に書き込まれており、私は項垂れたのです。

あるいは、疑われた方が悪い。疑ってやった俺達に感謝して詫びろという理解不能の意見を発している者もいました。

ネットストーカーをやっている人間は、実は4人います。

不倫男性とその相手の女性。
男性の取り巻きをやっている女性と、その人に嘘を吹き込まれてファンネルと化した男性。
その全員が反省をせず、縁が切れてから1年以上も経つのに、未だに私を叩いているのでした。
特に辛いのは、ファンネルと化した男性。
なんの恨みも憎しみもないのに、その人と敵対した何者かにさせられ、一年間以上も誹謗中傷される事態に。
なお、その人は敵対者からひどい中傷を受けていて、匿名掲示板にスレを立てられておりました。
そのスレを削除依頼したり男性を擁護していたのは私で、その女性は寧ろ、その男性を嫌っていたのです(理由などは暈します)
つまり、恨まれる筋合いがどこにもないのに、庇っていた私を勝手に恨んでくるのです。
その、本来は嫌っていた女性にさまざまな嘘を吹き込まれた結果。


関わってこないで欲しい!迷惑よ!


いや、関わってねーよ😅
一方的に捏造し、誹謗中傷をし、脅迫や名誉毀損をやってるだけじゃん……。と言いたいのをぐっと堪え、その場を後にした。


ここまでおかしげな人間は、恐らく少数だとは思いますが、強い思い込みに伴う加害性を持ち、考えを改めない、
間違いが分かったとしても引き下がらない…そのような知性的に不誠実な人間は、特にインターネット上では強い権力を持っている事が多く、関わり方次第で残念な結果に至りやすいなと私は考える。

度を越した名誉毀損や殺害予告を数万回受けた結果、監視カメラの設置や、家の玄関をくぐる時など特に用心をするようになりました。
最寄り駅にストーカーが居ないかも、たまに確認しています……。
だいぶしんどいです。


余談ではありますが、知り合いの専門家にこの件を相談した所、「その人達は悪い性質を伴うパーソナリティ障害者ではないか」という意見を頂きました。

この記事を読んだ皆様がどうか、似たような経験をせず、明るく綺麗な世界を生きていけますように。


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