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強度近視のテレカン眼鏡を考える

あぁ。前回の記事を投稿してから、あっという間に1か月が経ってしまった・・・。5月は、通常の仕事量を子どもがいる状態でこなすという、なかなかハードな1か月でした。幼稚園が再開した今、こうして久々にログインすることができています。

さて。前回予告的に書きましたが、今欲しいのは‟盛れる”度付き眼鏡。現在の状況下で、私が度付き眼鏡に求める役割に変化が出てきているのです。

これまでの家用眼鏡に求めていたもの

そもそも、私が度付きの眼鏡を掛けるのは、家にいるとき。家にいる=PCに向かって原稿を書く、もしくは家事&育児なので、フレームに求める最優先事項は掛け心地や機能性(軽い・ズレにくい・型崩れしにくい)でした。

さらに強度近視なので、仕上がりを考えるとフレーム径は小さめがベター。そうすると、だいたい日本のブランドのシンプルなデザインを選ぶことになります。

部屋着はシンプルなものが落ち着くのと同様に、やっぱり眼鏡も家にいるときはシンプルなほうが落ち着きます。それに、‟よそ行き”の眼鏡&コンタクトを外して家用の眼鏡に掛け替えたときの、オン・オフが切り替わる瞬間が何とも好きなんですよね。

ちなみに、「家用」というと誤解が生じがちなのですが、決してテキトウに選んでいるわけではありません。フレームは先述の通り機能性にこだわるし、見やすさにもこだわって、レンズへの投資も惜しみません。見え方も掛け心地も快適な、贅沢な1本に仕上がっています。

でもね、それでも今の状況では足りないものがあるのです。それは、度の強いレンズによって小さく見えてしまう目を、華やかに‟盛って”くれるデザイン。

‟家にいながら、よそ行き”という状況が・・・

仕事の外出でも、なるべくコンタクトの着用は避けたい。さらにはオンライン会議などで、‟家にいながら、他人の目にさらされる”という状況が生まれた今、掛けるだけでメイクのように目元を飾ってくれる度付きの眼鏡を、作りたくて仕方ないのです。

今っぽく言えば、テレカンメイク、ならぬテレカン眼鏡ってやつですね。在宅勤務時の簡単メイクでも、掛けるだけでビデオ通話映えしてくれる眼鏡。まぁ、テレカンのためだけではないのだけれど。

すでにそうしたアプローチをしている眼鏡を見かけたりしますが、こちとら強度近視ですからね。「存在感のあるビックシェイプで目元をカバー!」は通用しないのですよ。だからって、反対に華奢なメタルにすると顔が寂しくなることも・・・。いずれも、モデルさんが度無しで掛けているようなイメージには仕上がりません。まずはその現実を受け入れるところから、強度近視の眼鏡選びはスタートするのです。

ここに、強度近視の眼鏡選びについて、とってもわかりやすい記事があるのでリンクを貼らせてもらいます。大阪の眼鏡店、ARBORさんのブログです。

強度近視(度が強い・近視が強い)人の眼鏡フレーム選び

「度無し」と「度付き」の印象の違いもわかりやすいし、フレーム選びによっても印象が大きく変わっているでしょ?

今私が欲しいのは、このブログのcase4にあたる「小さくてフチが目立つフレーム」。眼鏡のデザインに主張があることで、目が小さくなっても目元はくっきり見えています。これこそ、強度近視のテレカン眼鏡に相応しい1本だと言えるのではないでしょうか。

ここ最近の私はといえば、シックでシンプルなフレームばかり掛けていたので、久々に明るく主張の強いデザインを楽しみたいなと。もともと眼鏡を好きになり始めたときは、theoやAnne et Valentin、BOZなどピンクやパープルのフレームをよく掛けていたんですよ。

懐かしの私物。天地幅の浅さに少々時代を感じますが・・・。

テレカンのときは顔が暗く見えがちだから、明るい色がいいかな。せっかく明るい色でもリムが太いと顔に影が落ちて暗くなりがちだから、メタルフレームのほうがいいかも? などなど。イメージを膨らませつつ・・・。あぁ、早くお店に行きたい。

今回は、結論的な部分がお店さんのブログ参照と、他力本願で恐縮です・・・。私も自分の眼鏡を作ったら、ぜひ着画での比較をしてみようと思います。

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