鬱になった要因①
まずは、家族関係です。
家族構成は、父・母・私(長女)・二女の4人で、幼少期からかなり夫婦喧嘩が多い家庭でした。
喧嘩が始まった時には、妹にそれらをなるべく見せないよう、2人で隅で遊んでいましたが、矛先が私に向くことも多々ありました。
「子供がいなければ離婚できた」
「産むんじゃなかった」
その言葉を聞いてからは、親への信頼はあまりなかったように思います。
鬱だった期間、わたしは孤独でした。
今までの鬱憤をすべて晴らすかのように、何から何まで親に言いました。
「私が今鬱なのは、あなたの育て方のせい」
むしろ、そうであって欲しいとも思っていました。
だから親との関係が続いている以上、鬱が良くなることは無いと思い、自分から酷いことを言って、家族との交流を避けました。
その結果、本当にひとりぼっちになりました。
誰にも守られず誰にも悩みを打ち明けられない、
そしてどんどんと 心のモヤは大きくなっていきました。
「今死んでも、誰にも見つからず、家族すら悲しまない」
それが一番悲しかったです。
次回は鬱の要因の二つ目、
恋愛について書いていきます。
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